2008年6月アーカイブ
今日は昼から、3ヶ月ぶりぐらいに散髪。やっと、やっと、すっきりした。髪を切るところの前の店の、Heidiさんの作った食器がよかった。
そして、その後は奥さんと一緒にInternational Marketへ。奥さんとしては一度行っているので、どこに何があるのかを把握しており、効率よく案内してもらった。すばらしい。
GustavAdolf広場を中心に、通り沿いに各国の食べ物屋や雑貨屋などがいっぱい。
天気は残念ながら、曇りときどき雨だったのだけど、今まで見たことがないぐらい、Malmöの街は人でにぎわい、行列がいろりおなところにできていた。

これまた、炭火の上に特大の網をおいて焼くドイツのソーセージ。ホットドッグ以外にも、ソーセージを細かくきって、ケチャップとカレーパウダーをかけて食べる方法もあり。

オランダのチーズ屋。試食させてもらって、ゴーダを購入。なんかチーズ一筋!と言う感じでよかった。

今回、残念ながらお腹がいっぱいで食べられなかった、特大ワッフル。

途中でSystembolagetへ行き、久々にビールを購入。
帰りはバスで。
充実した一日。
人のセックスを笑うな (河出文庫) (文庫)
山崎 ナオコーラ (著)
第41回文藝賞受賞作 / 芥川賞候補作。
個人的にはすごい繊細な表現が面白く、楽しめた。なんだろう?この100%ハッピーエンドではないけど、70%ぐらいのハッピーエンド感は結構好き。映画もみたいのだけど、予告編を見たかんじでは若干小説とは違いそうだ。
図書館内乱
有川 浩 (著)
図書館戦争が面白かったので、続けて。なるほど内乱とはこういうことか。いろいろななぞが徐々に明らかになり、これも面白かった。けど、はやり、図書館戦争の方がグッときたかな。
[ Kalmar - Öland - Malmö ]
今日も朝はやや遅め。
のんびりと朝食を食べてから、昨日は暗くてよくわからなかったので、ホテル探索。
なかなか趣のあるいいホテルだった。
そして、第一の目的地、Kalmar Slott (カルマル城)へ。天気はいつものごとくあいにくの曇りだけどしょうがない。
ここはスウェーデンの中でもかなり大きめの城で王の間とかもちゃんとあり、いわゆる"城"。
ただ、マルメ城などと同様、近代では牢獄に使われ、その痛々しい歴史の後も残っている。また市庁舎として使われたりもしたらしいが、環境が悪く寒いとのことで、現状のような観光施設になった。
城の見学後、車を走らせ、橋をわたり、Öland(エーランド島)へ。ここは島の南半分の農業地域が世界遺産(文化遺産)に登録されている。ここの風景や、建物、自然、住んでいる動物などすべてをひっくるめてらしい。
Touristセンターにより、地図を入手して、南へ。するといきなり観光スポットサインが出てきたのでよってみると、原っぱの真ん中にルーン文字の書かれている石を発見。
さらに車をはしらせると、平原に!
この景色が本当に圧倒的だった。スウェーデンの他の地域とも違うし、アイスランドとも違う、どこにも当てはまらない景色。この上の写真のような景色が走っても走っても続く。風車も多い。そして、何よりも今回行った他の場所と異なるのは、自然がそのままであること。よくも悪くも、整備されていない。ガラス工房近辺の森は、枝打ちがされていたり、ちゃんと木材としての使用を想定され管理されているところが多かった(少なくても道路沿いは)。でもここの自然は本当に自然。手付かず。すごいなぁ。
2時ごろの島を出ようとしたところスウェーデンに来て初といってもいいぐらいの大渋滞(6kmぐらい)に遭遇。MidSummerHolidayが一番道路が混む時期なのだとか。キャンピングカーであふれていた。
帰りは260kmあまりを爆走。途中に、これまた街全体が世界遺産に指定されているKarlskronaの街へよったが、いまいち世界遺産っぷりを味わえず。まあ時間もあまりなかったので。車でひた走り、Skåneの畑地帯に戻ってきたときにはなんか安心した。
----------
[ 総括 ]
今回初めてスウェーデンを西から東へ横断。なかなか頑張った。しかし、スウェーデン全体でみると、ほとんど南の端でうごめいているだけ。改めて、スウェーデンは南北にながいなぁと実感。いままでスウェーデンで行った最北のストックホルムでさえ、全然南半分だしなぁ。
総走行距離:881km。
GoogleEarth用完パケ: Glasbruk_2008_6.kmz
[ Växjö - ガラス工房めぐり - Kalmar ]
朝は少し遅め。
しかし頑張って朝ご飯をたべ、おそらく10時から開いているであろうことを願って出発。
本日はガラス工房&ショップめぐり。しかも、奥さんがネットで購入したガラス王国年間パスがあるので、割引などがきき便利。
30分ぐらいの森の中のドライブで、1箇所目「Studioglas Strömbergshyttan」へ。しかし、車は一台もとまっておらず、併設しているKOSTAなどの店は閉まっている様子。しかし、店のドアを確認すると11:00-Openと書いてるのを発見!ということは今日は休みではない!安心して奥の工房の方にいくと、ショップもやっていた。
ここは、StrömbergshyttanとBergdalaが合併してできたブランドで、実際の工房はBergdalaにあるとか。ショップをみると、青いフチドリの綺麗なガラス食器を発見。一目惚れにて、水差しとコップを購入。とても素朴でだけど、鮮やかな色にやられた。
そしてこの時点で、本日寄る各工房にて何か1点買っていこうという衝動的な決まりができてしまった・・・。(まあ、後から考えるとよかったんだけど)
ちなみに、ガラス工房はどこも平日のみということで、実際に各工房での作業は見ることができなかった(後述のHyttsill以外)。
2件目目指して、永遠と森の中をドライブ。
そして、二箇所目のKosta村の入り口にある「Sea Glasbruk」に到着。
ここは、小さめの工房で店もそこそこ。ここではくもりガラスのコップを購入。
そして次はそのままKostaの村を通り抜け、村の端にあるKostaの工房へ。
Kosta村のKosta工房ということで、一帯はKostaだらけ。KostaCafeにKostaHotel、そしてKostaのOutletが2つとおもったら、片方は"Kosta村のアウトレット"ということで、KostaBodaとは関係なかった。
Kostaのミュージアムに入り、その歴史を見て行くと、昔は王室向けのシンプルなガラス製品を作っていたらしい。しかし、最近のKostaBodaの作品をみると、サイケなものや、骸骨をテーマにしたもの、ゴスっぽいものなど、かなりアートに近い毒々しいものが多い。もしかして、これはBodaと一緒になった影響か?と若干楽しみができた。
ここでは、いままで探していて発見できなかったSnowballシリーズの一番小さいのを購入。
続いて、四箇所目、「Skrufs glasbruk」へ。突如行く場所を決めたこともあり、若干効率の悪い行き方になったけど、気にせず、また森や小さな村々を抜けて進む。すると工房発見。
ここの製品は個人的にかなり好き。シンプルで透明感のあるものが多かった。で、ここではコニャック用のグラスと灰色がかったコップを購入。ここは是非もう一度来たい場所。
そして隣にloppisと書かれた看板がでていて、途中の道路でもなんどか見かけたので、何かと思って中に入ってみると、ガレージセールが行われていた。なかなか大規模で面白いものもいっぱい。確かに駐車場でイスを持っている人がいたけど、ここで買ったのか、と納得。
そこからさらに北上して、Boda村へ。ここは小さい村。
ここのミュージアムに入り、すぐに納得。ああ、今のKostaBodaの方向性はBodaの影響だったか!と。かなりアートな作品が多数。ガラス職人の腕はこちらの方が高かったのかな。
そしてさらに北上、Swedenと言えば、のOrreforsへ。ここも村の名前だったのか。
ここも、Kosta同様に、Orrefors区画ができていた。ミュージアムにはCrystalBarと言うガラスを前面にあしらったバーが。ミュージアムにはいままでOrreforsのガラス製品の歴史が展示してあり、ここは他のところよりも透明度の高い気がした。Orreforsのショップでは以前にアウトレットで購入したワイングラスなどをまた狙っていたのだけど、それほど安くなっておらず断念。そのかわり、大幅値引きされていたHallonシリーズのキャンドルスタンドを購入。
続いて、ガラス王国最後の大きな街、Nybroへ。ここではまずNybro工房へ行ったものの、いまいちいいものを発見できず、すぐにパス。
そして、本日の夜にHyttsillを予約したPukebergへ。
しかし残念ながら4時でショップは閉店。Hyttsillは19:00-ということで、まだ少し時間あり。念のためにホテルにチェックインの時間が遅れることを言ってから、せっかくなので、Nybroの街へ。でもやっぱりMidSummerなので店はやっておらず、お腹が減ったのでスーパーでポテトチップを購入。これが妙に自然の味かつ分厚くておいしかった。
で、まだ時間もあるので、せっかくだからと、北上して適当にドライブすることに。目指すは、(なぜか)Bäckebo。
ある意味、ここら辺の名物、ヘラジカ注意看板もある。ヘラジカは相当でかいらしく、車でぶつかっても命にかかわる事故になることもあるみたい。

Pukebergの工房にもどり、Hyttsillへ。Hyttsillは、その昔、工房が終わった後にその余熱を利用して料理をし、近所のみんなを呼んで一緒に食事をしたという慣習。旅人がふらりとよることもよくあり、Hyttsillの場で異国の話とかをきいたということ。
まずは、リンゴンのジュースが渡され、それをのみ、そのうちにSill(ニシン)焼きとポテトと焼いた豚肉、ソーセージなどが登場。各自よそい、食事開始。しかし、圧倒的に年齢層が高い・・。しかもアジア人はうちらだけということで、目立ちまくり。でも、説明は英語ではしてくれなくて、スウェーデン語とドイツ語のみ・・。
食事が一通り終わったところでガラスマスター登場。ガラス吹きの実演。(TシャツのI love NYbro がかっこいいなぁ。) マスターに教わりながらガラス吹きに挑戦。

〆にはSwedishCheeseCakeで。これはこれだけを食べると正直いまいちおいしくないのだけど、リンゴンベリーソースと生クリームをたっぷりつけるとかなりおいしかった。
Hyttsillが終わったのは22時ごろだけど、まだこの明るさ。30kmぐらい離れたKalmarも街への街灯のない道も何の問題も無く運転。
Kalmarにつき、ホテルを探すも、一方通行の嵐にはまりまくり。でも、なんとか無事「Frimurare Hotellet」に到着。1878年に建てられた建物をそのまま利用しているクラシックなホテル。シャワーの無い部屋の可能性もあり、ちょっとどきどきしたけど、無事にあり安心。
ホテルの前から見えた見晴らしの塔がかなり印象に残った。
今日金曜はMidSummerEveなので、休日。ということで、3連休を利用してスウェーデンの「ガラスの王国」と呼ばれる、工房が集中している地域を車でまわってみることに。月曜あたりに計画開始、急いでExpediaで予約し、無事ホテルをおさえられた。
[ Malmö - Växjö ]
さて、なんだかんだで昨日までの疲れがあまり取れず、少し遅めの出だしで出発。今日の目的地はVäxjö。まずは今日スタート地点に着いて、明日は工房めぐりという狙い。今回とったルートはE23で北上し、途中から23というややローカルな道に入り、あとはひたすらVäxjöへ。
天気の方はやや不安定で、晴れていたかと思えば大雨になり、曇りになりといった感じ。基本は曇りか。
23を北上していると、Osbyにて、巨大なBRIOのオブジェを発見。
どうやら、ここOsbyにはBRIOの博物館があるらしい。かなり興味があり魅かれるも、本日は休み。しょうがなく、ツーリストインフォメーションの建物で一休憩後、出発。
しばらく進むと、今度はIKEAのスウェーデン本社(?)らしきものを発見。意外に素朴な建物だけど、その前の通りはIKEAgatan、前にIKEA店舗とIKEA Hotelという、完全にIKEAな区画になっていた。
他にも、湖に面した教会などによりつつすすみ、Växjöに到着したのは17:00頃。ホテルにチェックインし、街がガラーンとしていることに気づき、フロントにきいてみると、Mid Summer Eveだから店は全部休みとのこと。そして、明日はMid Summer当日なので、さらに休みかも、と。そりゃ参ったということで、実際に確かめるべく街へ。
で、実際、店はあいていないどころか、車も通っていない、人も観光客しか歩いていない状態・・・。これには本当にびっくりした。マクドナルドでさえ閉まっている・・・。かと言ってホテルの中で休んでいるのも勿体無いので、街観光へ。まずはVäxjö Cathedralへ。
さすがガラス王国の入り口の街、Växjöの教会だけあり、ガラスのオブジェがあったり、ステンドグラスが綺麗だったり、祭壇がガラス製だったり。スウェーデンの教会は本当にモダンなデザインのものが多いなぁと改めて思った。
スウェーデンに来て思ったこと。(スウェーデンだけではなくヨーロッパ全般だろうけど)どの街にも、どのような小さな村にも必ず教会がある。しかも中心にあり、たいてい誰かいるので地域に根付いている気がする。そして、どの教会も、その教会独特の雰囲気があり、装飾があり、とても面白い。そんな理由からか、いつしか旅行をすると、その地域の教会を見るようになっていた。(今回のVäxjöの教会もすごいけど、アイスランドの教会とかも、かなり独特。)
さて、教会の裏にまわると、紀元前1000年にバイキングが彫ったと見られる、ルーン文字の碑が。面白い文字の書き方だ。
それでもまだ時間があったので、Växjöの街の北端にあるSlottsruinへ。これはかつて砦として使用されていた古城の跡。湖に面して建っていて、隣は森というとても綺麗な場所にある。
中は草が生え放題の廃墟なんだけど、ちゃんと昔の台所のあとに釜が残っていたり、砲台のあとがあったりと、妙に生々しい。その後、湖沿いに南下。途中、MidSummerPoleを発見。
SwedenのMidSummerに欠かせないアイテムで、この周りで踊ったりするらしい。明日に向けて準備中。その後、ガラス博物館に向かうも、MidSummerEveなので休館。残念。一度街にもどり、再度真剣に晩御飯を食べるべく開いている店を探した。すると、1件、ピザ屋がやっていたので、急いでそこに。どうやらVäxjö中の観光客がここに来ているみたい。
晩御飯の後に、夕日でも見に行くかということで、西の方へ。このときに初めて気づいたのだけど、Växjöの街は本当に湖に囲まれている。南西の浜辺のようなところに向かって走っていると迷子になりそのうちに激しい天気雨に。雨があがりかけのときに空をみると、綺麗に虹が2重にでていた。この距離でアーチがほとんどみえるのも珍しい。
地図で再度場所を確認。そして、道無き道と虫の群れをつきすすみ、到着した場所は少し南すぎて太陽が見えなかった。なので、再度地図でスポットを探して、今度は北上。やや北西の浜辺をめざした。
結果的にたどり着いた場所は、ややプライベートビーチのような場所で、角度もばっちり。しかし、日が沈むまでにはまだまだ時間があり、しかも、雲も出てきたので帰ることに。でも、水と鳥の鳴き声しかしない、とてもゆったりと時間が流れる場所を発見できたので満足。
その後ホテルに戻りすぐに爆睡。
図書館戦争
有川 浩 (著)
Stockholmへの行き帰りの飛行機にて。
著者もあとがきで書いているように、わりとライトノベルでラブ(?)な小説。
でも、そんなことはどうでもよく、個人的にはグッときてかなり面白かった。
日本を発つときに、4部作全部買ってきて大正解かな?
本の大切さについて書かれていて、読んでいくうちにこちらに来る際に本をぐちゃぐちゃにしてダンボールに入れてくれた引越し業者を思い出しました。
















































最近のコメント