2008年11月アーカイブ

今日は朝から街へ。

いい加減に髪を切りに。

そして、その後、Malmöに最近できたMaxBurgerへ。ここはスウェーデンのハンバーガー屋。いままで近くという意味ではLundでしかみたことがなかったのだけど、先月にMalmöにオープンしてまだ行っていなかったので、いざ。
なかなか明るい雰囲気。

Max Burger, Malmö

今回はItalianTrioと言うシリーズのGarlicBurgerにトライ。なかなかいける。このMaxBurgerのすごいのは、かなり小刻みに新商品のリリースをしている点。行く度に新しいのがあるので、割と食べに行く気になるし、お客に飽きさせない。なんかこのあたり、IKEAに近いものを感じる。

ふと2階から下をみると、照明がみえ、なんと、Fredrik MattsonのPXLが!

Max Burger, Malmö

そうかー、こんなところでもおしゃれをわすれないのかぁーとびっくり。

その後、FormDesignCenterへ行き、「Light Years」というデンマークの照明展を見た。やはり、シンプルでかっこいいモノが多いなぁと。

Form Design Center

DSC_1222

そして、帰るまえに、systembolagetにてGlöggのチェック。Blossaというところが毎年限定のGlöggを出していて、今年はブルーベリーのGlöggらしいのだけど、それは残念ながら、売り切れ。なので、記念に、2003年から2007年までの各年の限定Glöggの詰め合わせセットを購入。

2003年-2007年の限定BlossaGlögg

今週末あたりからGlöggの購入が盛り上がって(?)きたのか、Systembolagetに来る客は皆、限定目当てで来ていたみたいで、揃って残念そうな顔をしていた。

そして、夜には、同僚さんの家でのディナーへ。
とてもおいしい食事と楽しい時間をすごさせて頂きました。
多くの共通項も発見。

家に戻る頃には結構な酔い加減。

だんだんと寒く、そして陽も短くなり、スウェーデンでは徐々にGlöggの季節に。Glöggはクリスマスの時期近辺に飲む、スパイシーなホットワイン。クローブやらシナモンやら、いちじくやらをワインに入れて煮てつくるもののようで、飲む直前に剥きアーモンドとレーズンを入れて飲むのが一般的のよう。

我が家でも、今晩Glöggデビュー。以前にKivikに行ったときに買っておいたTranbårsGlögg(クランベリーのGlögg)。Ingefära(生姜)とChili(唐辛子)が入っています。

KivikのTranbårsGlögg

沸騰直前まで熱してから、こんな感じで、アーモンドとレーズンを飲む直前にいれる。

剥きアーモンドとレーズンを入れて

これが甘いのだけれども、実に不思議な味。

以下、BlossaからのGlöggに関する記事抜粋。

Spiced wine was very popular in Europe as far back as the Middle Ages. It was considered a health-bringing drink, but the spices could also disguise the bad taste of the wine. Sweden's King Gustav Vasa was very fond of a version called "klaret" in Swedish, a blend of Rhine wine, sugar, honey, cinnamon, ginger, cardamom and cloves.

The Swedish word for mulled wine, glögg, comes from the verb "to heat up". The term glödgat vin, literally "heated wine", first appeared in Sweden in 1609. By that time, many European countries had stopped drinking spiced wine, but the tradition has survived in some places, including Sweden.

In the 1890s mulled wine became a Swedish Christmas tradition and spread more and more widely. Any self-respecting wine merchant had their own blend which they sold in bottles with an imaginative label.

クリスマス期間の食事でもう一つ。王室御用達、DELICATOのシナモンロールに、クリスマス限定バージョンでサフランの味が登場。これもなかなかおいしかった。やっぱり、素朴な味。

クリスマス限定、サフランのシナモンロール

birushanah_eurotour2.jpg

仕事から帰り、ご飯を食べ、いざライブへ出発。
SUMAのときに、こちらのライブは遅くから始まりかなりゆっくりなペースで進むことを知っていたので、9時ごろに会場に着く感じで。

相変わらずの怪しい雰囲気のライブハウスだが、前回から模様替えが行われていてびっくり。ラウンジができていた。

さて、着くとすでにCrawl Back Inは終わっていて、次のPyramidoが開始するところ。

Pyramido@Utkanten,Malmö

Pyramidoはクリフ・バートンのようなベーシストとビル・スティアのようなギタリストそして、とてもスウェーデンらしいドラムとボーカルからなるバンド。永遠なるストーナーリフでとても気持ちのよいうちにライブが終了。

合間に物販を見学して、毘盧釈那のTシャツを購入。

そして、いよいよ毘盧釈那のライブ開始!

birushana@Utkanten,Malmö

いやー、ヤバイ、ヤバイ
本当にかっこよいー。準備の段階で、鉄板やら鍋やら和太鼓やらを並べていて、かなり興味津々だったけど、まさにそのまま。ドラム+スティールパーカッション(?)のため、金属質のリズムができて、その上にフレットレスのベースとギターが重なる。しかも、日本的な音階。これがかっこいい。
満足。満足。ずっとにやけていた。


終了後、ベースの草魚さんと少し会話。このあとSUMAとぐるっとまわるのだそうで。
でも、今回唯一のスウェーデンでのライブがStockholmではなくMalmöなのはなんか嬉しいな。

いやー、Malmoまでやって来てくれた毘盧釈那に感謝です。
こちらの人の反応もよかった。一緒に行ってくれた奥さんも気に入って楽しんでいたようなので、まあ、よかったかなぁ、と。

pipi.jpg
リンドグレーン 木村 由利子
ポプラ社

児童文学。いわずとしれたスウェーデンの作家、Astrid Lindgrens による名作、Pippi Långstrump(長くつしたのピッピ)。子供のイベントに行くと必ずと言ってもいるピッピ。そこまでか!ならどんなものかしりたいと思い読んで見た。

不思議な流れの物語。必ずしもすごいいい子ではないピッピなのだけど、世界一力持ちで、賢く、思いやりがある。ピッピにあたるキャラって日本にいないなぁと。普通に人間なのに、馬を持ち上げたり、アクロバティックなことをしてみたり。次は絵本版ピッピを頑張ってスウェーデン語で読んでみるか・・・。

ちなみに、「やかまし村の子どもたち」や「ちいさいロッタちゃん」がこの人の作品とはじめてしった。

大阪の和トライバルサイケバンド、毘盧釈那がヨーロッパツアー中みたいで、しかもMalmöでライブをやるみたい!対バンはCrawl Back In、つまり、前回のSUMAとかを見たライブでCorruptedのTシャツを着ているからということでCD-Rをくれたバンド。

これは行きたいなー。
他の場所では、DISFEAR、SUMA、NADJAとかとやるみたいだ。

birushanah_eurotour1.jpg


birushanah_eurotour2.jpg

奥様の誕生日が近いので、今週末は食事でもということで、Vendel at Mötesplats Österlenへ。俺の誕生日の時にはAtmosfärだったので、次はVendelに。Malmöの市内にもあるのだけど、せっかくなら郊外にある宿泊して、ゆっくり食べるのがいいなぁと思い、2ヶ月ほど前に、WeekendGourmetプランと言うものを予約。無事、最後の一部屋を予約できた。

土曜は、昼ぐらいに家をでて、ドライブ。そして、1時間ちょっとで目的地に到着。本当に畑の真ん中にある少し大きめな家で、周りにはこのレストラン以外の見所は何もないような場所。

Vendel外観

早速チェックインをすると、丁度AfternoonTeaの時間ということで、ロビーらしきところで、コーヒーとスコーン、そしてチーズ。うん、夕食を期待させる出だし。スコーンとジャムはホワホワで、チーズはあっさり。

暖炉

その後、夕食まで時間があるので、まずは周りを散歩。と言っても、曇っていて、しかも周りには何もないので、近くの建物(スパ?)のところにいた猫の写真を撮り、車にもどって、Hannas、Borrby、Löderupと言う近くのとても小さな街までドライブ。こんな小さな街でも、立派な教会があるので、本当にヨーロッパの街は面白い。畑では球根のようなものが山のように積み上げられていて、トラックに載せられるところだった。そのうちに暗くなってきて、当然街灯もないような道だったので、レストランへ。

夕食はまではしばし時間があるということで、読書をしたり、勉強したり、ゆっくりとした時間。

永遠に近く感じられる時間がすぎ、19:00になったので、下へおり、ロビーへ。すると、ウェイターがロビーの一角に案内してくれて、シャンパンとつまみからスタート。

しばらくくつろぎ、食堂へ案内され、いよいよディナー。全6品目+アルファのコースで、それぞれにあわせたワインも合計で6種類サーブされると言う豪華なもの。Goose(ガチョウ)が今回のテーマのひとつと言っていたように、何品かにガチョウがでてきた。特に、ガチョウのレバーは最強だった。非常に特殊なスウェーデンの伝統的な味付けのものもあったが、どれもおいしく楽しめた!はじめの方のザリガニのスープもおいしかったなぁ。

ワインも料理がすすむのにあわせて、白2種類(甘いのと、かなりあっさりした若いオーストラリアのワイン)、赤2種類(フルボディだったけど、片方は若くオーク臭さがあるものでタラにすごくあい、もう片方は肉にあわせてプラムの後味。)、デザートワイン2種(1999年のフランスのはすごいおいしくて、チーズにぴったり)がでてきて、ワインは好きだけどそれほど強くないので、全部少しづつにとどめた。

とてものんびりした食事で、気づくと4時間がたっていたので、デザート後は、再度ロビーへ。ここでコーヒーを注文。さらに、前に座ったデンマーク人の方々とも話がはずみ、名刺を渡してデンマークの情報を教えてもらえることに。いろいろなところで出会いがあるものだ。スウェーデン語がなんとなく聞き分けられる(not聞き取れる)ようになった今、デンマーク語がスウェーデン語とドイツ語の中間のような言語に聞こえることもわかったし、Snusとよばれる口の中にいれるタバコはスウェーデンにしかないということも発見だった(ヨーロッパ、すくなくとも北欧では普通にどこででもあると思っていた)。デンマークに砂丘があることも始めてしった。

そして、部屋にもどり、いろいろと飲みすぎたことを反省し、爆睡。

朝は早くに目が覚め、朝食。でている内容はスウェーデンの典型的な朝ご飯だけど、グレードはなかなか高かった。ハムとか、パンとか。

そして、チェックアウト後、Simrishamnまでドライブし、街の中をフラフラ。日曜なので、店はやっておらず残念。

Simrishamnの教会

DSC_1190

そのうちに雨になったので、帰ることに。帰りはまだ通ったことのない11号線という下道でMalmöまでいくことに。この道も両側に牛やら馬やら羊やらがいっぱいいてなかなか楽しいローカルな道だった。

Malmöにもどり、ちょっとIKEAに寄り道。すると、完全にクリスマス用に店内は模様替えしており、膨大な種類のオーナメントが新しくでていた!今年はクリスマスツリーを、と思いつつ、オーナメント少しと例のごとくのキャンドルを購入。

なかなかいろいろとあった週末だったけど、奥さんも満足なようなので、なによりです。

(食事の詳細は「続き」にて)

江國香織による、自分のスタイルで生きる兄弟を描いた小説。佐々木蔵之介とドランクドラゴン塚地主演で映画化もされている。

とても幸せな話。もちろん、ハッピーエンドにはなっておらず、いくつか事件もあるものの、自分のやり方・スタイルで愉快に快適に暮らすっていいよな、と思わせる。話の中に出てくる小説がまた自分の好きなものとかぶっていて、兄弟が一番好きな小説が実は俺がついこの間読んだ「蝿の王」であったり、徹信が兄にすすめた本がいしいしんじの「麦ふみクーツェ」であったり。

読み終わって、やっぱり江國香織の小説はいいなぁ、と。一番気に入っているのは「流しのしたの骨」なんだけど、それや「間宮兄弟」などに共通していえるのは、なんとはない日常の話である点。事件はあるのだけど、ハラハラする殺人事件があるわけでもなく、なんとなくの日常の延長。だけど、必ずしもハッピーエンドではなく、終わったあとに考えさせられる余韻がある。好きな邦画もそういうものが多いので、そういうのが好きなのだろう。

蝿の王 (新潮文庫)
蝿の王 (新潮文庫)
posted with amazlet at 08.11.08
ウィリアム・ゴールディング 平井 正穂 William Golding
新潮社

ノーベル文学賞受賞作家、ウィリアム・ゴールディングによる漂流記ものの原点。孤島に不時着した少年達が集団生活の中でだんだんと壊れて行く様子を描いている。

サイモンが「蝿の王」と対峙する場面、そして、サイモンが流される場面の描写がすごい。「蝿の王」とは結局、内なる悪のことであり、それと対峙する勇気を持つ人、それを外のものとして扱う人と言う対比で描かれているということが解説を読み、はじめてわかった。

また、小説内で少年達が顔にペインティングをし、狂喜乱舞の歌を歌うところ、ラストの方の終末観漂う世界観などは「ドラゴン・ヘッド」っぽいなぁと。

読む前は重そうなテーマで、途中で挫折するのでは?と思っていたけど、面白く最後まで読めた。

昨日は頭痛と原因不明の体調の悪さで、一日中寝ており、せっかくの出かける計画が無しに。昨晩、そして今朝と頭痛は続いたのだけど、頑張っておきて、鎮痛剤を飲み、薬も飲んで、今日は計画どおり、Osbyへ!このOsby、6月の旅行のときに通りがかりBRIOの博物館があることを発見。その後行きたかったのだが、土曜に遠出をするというのがなかなかできずにいた。でも、今日から12月までの間は日曜も開いているということで、いざ出発。

OsbyはMalmöから120kmぐらい北に内陸に進んだところにある小さな街。車でひたすらE22を走り、途中からややローカルなルート23をすすみ、到着。6月の頃とはうってかわり、紅葉や霧、そして、3度という気温の中でのドライブはなかなか楽しかった。

さて、BRIOの街Osbyに到着し、BRIO博物館へ。

以下、BRIOの説明を転載。

素朴な木の温もりと、心躍る鮮やかな色、シンプルながら想像力をかき立てるBRIOのおもちゃは、1884年にスウェーデン南のオスビーという町で生まれました。 創始者であるイヴァー・ベンクトソンは、もともとは手作りの木切れのバスケットを販売していました。彼の作るバスケットはとても丁寧な作りで、スウェーデンだけでなく、ドイツにまで知れ渡る良品でした。BRIOにとって初めてのおもちゃとなった車付の木馬「オスヴィの馬」が商品に加わったのが1907年。素朴ながらも使う子供のことを考えた、ディテールにまで手の込んだ木馬でした。その後、息子であるイヴァーソン兄弟が会社を引き継ぎ、その際に社名を「the Brothers Ivarsson Osby (オスビーのイヴァーソン兄弟)」の頭文字をとった「BRIO」に改めました。現在もその子孫が製品を作り続けており、イヴァーが最も大切にしていた「品質」=「良質なおもちゃ」作りは彼らにもしっかりと引き継がれています。

スウェーデン王室御用達でもあるBRIOのおもちゃは、今では子供たちが初めて触れるおもちゃとして、広く世界で愛されています。

世界のBRIOと言う割にはこれかーと言う若干ショボイ建物が博物館。でも一応、住所はBRIOgatan、すなわちBRIO通り。

BRIOミュージアム

しかし、中に入ると、まさにBRIOの宝の山。

ミュージアム内部

1940年代からのBRIOの木のおもちゃがいっぱい。しかもすばらしいデザイン。Skåneらしくニルスのものもあれば、ディズニーのもの、ヤコブセンなどのデザイナー家具ミニチュアなど、様々。

定番のスタッキング系

ニルス!

車両系も、自動車や電車、工事用車両など、数々の種類が。しかし、やはり、一番デザイン的にいいのは動物シリーズかな、と。

こちらのアヒルもカラフル

愛嬌のあるアヒル

そして、脇にある不思議なドアをくぐり、昔の電車の車両を改装した別館のようなところにはいると、そこには巨大なメルクリン(Marklin)のジオラマが。さらにすすむと、摩訶不思議な、SEGAのメガドライブとサターン、ドリームキャストのコーナーが。なんだろ、これ。

博物館でBRIOの歴史を堪能したあとは、Outletにておもちゃの購入。スタッキング・フクロウとスタッキング・ペンギン、さらに、電車のキーホルダーとフィギュア。いやー、為替の関係で安く感じるうちに買わないとね。

その後、Osbyの街にある湖の湖畔へ。ここが綺麗だったー。水が鏡のように静かで、そこに夕焼けの微妙な色合いが重なり、なんとも不思議な光景。水辺の家々も写りこみ、別世界。

雄大

Town in mirror

一通り湖を堪能し、いざ帰宅。なんとも有意義な日曜日。

買いすぎ・・・。

SLEEPが再結成&Exclusive Show!

Sleep.GIF


Legendary stoner rock band Sleep split in 1998 after two hugely influential albums and members went on to form underground heroes High On Fire and Om. They reform for two performances at ATP as a world exclusive that will never be repeated.

They will perform the album Holy Mountain as well as selections from Dopesmoker and more.

09 may 2009 20:00
Minehead - Butlins Centre
10 may 2009 20:00
Minehead - Butlins Centre

どうしたもんかなぁ。見たいなぁ。

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