2008年12月アーカイブ

タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫 SF 262)
カート・ヴォネガット・ジュニア
早川書房

出だしの・・・

あらゆる人間の中に潜む真実に気付かずに、人類は外を探ったーひたすら外へ外へと突き進んだ。この外への突進によって人類が知ろうとしたのは、いったいだれが森羅万象を司っているのか、そして森羅万象はなんのためにあるのか、ということだった。
人類はその先発隊を外へ外へとくりだした。そしてついに先発隊を宇宙空間へ、無限の外界の、色もなく、味もなく、重さもない海へと投げ込んだ。
小石のように投げ込んだ。
これらの不幸な手先が見出したものは、すでに地球上でも嫌というほど見出されているものー果てしない無意味さの悪夢だった。(中略)
外界はついに想像上の魅力を失った。
残された深淵の場所は内界だけとなった。
未知の国として残されたのは人間の魂だけとなった。
善と知恵はこうして始まった。

でかなりやられた感じ。以前にネクロマンサーを途中で断念し、ハヤカワ系は難解かと思っていたけど普通に楽しみながら読破。

地球人の文明構築の意図が実は、、、という話だけど、仕掛け、展開、どれも面白かった。

旅行の疲れを癒すべく、昼ぐらいまで寝ていたのだけど、午後から行動開始!

今日は、会社の方に教えていただいたSkanörのレストランにJulbord(スウェーデンのクリスマス料理)を食べに。

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本来ならば、コース食べたいところだが、せっかくこちらにいるのであれば、一度ぐらいはスウェーデンのTraditionalな料理を思い。

基本は、ビュッフェスタイル。内容を書くと:

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Sillbordet - massa olika sorter, både klassiska och innovativa.

Fiskbordet - gravad, kallrökt, varmrökt, lax, m.m...

Kallskuret - rådjurspate, lammstek, spickekorv, presslyta, rullsylta, leverpastej...

Småvarmt - köttbullar, grön-, röd-, och brunkål, Janssons, prinskorv...

Lutfisk med tillbehör serveras

Ostbrickan

Dessertbord - med allt från pepparkakor till ischoklad och knäck

Risgrynsgröt med saftsås serveras
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十数種類のニシン(酢漬け、マスタード漬け、その他様々なハーブ漬け)から始まり、魚(サーモン(生、燻製)、うなぎなど)、冷たい肉(ハムなど)、暖かい肉(ヤンソン氏の誘惑、ミートボールなど)、そして、チーズ、デザートと言ったかんじ。あと、パンが、少しリコリス風味で、とてもおいしかった。

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どことなく、種類の多さと保存重視な観点から、日本の御節料理を思い出した。結論からいうと、まあまあ。おいしいのだけど、野菜系がほとんどなく、さらに、似たような材料を味付けを変えてだしているだけなので、ちょっと飽きる。

でも、コレを食べることができたのは貴重な経験。また、最後のお菓子コーナーは子供が夢に見そうなすばらしいお菓子ワンダーランドみたいにディスプレイされていた。

写真は「続き」にて。

満腹。

町

8時前に、ホテルのスタッフの「God morgon」というやさしい呼びかけで起こされる。そして、暖かいリンゴンジュースを1杯。このまま2度寝するとさすがにやばそうなので、寝袋からでた。すると、とにかく寒い!急いでDressingRoomへ。

Snow Roomでの一晩の結論は:
俺:一度寝たものの、途中で寒くて眠れず。朝起きると、すごいクマが目の周りにできていた。
奥さん:比較的すっきり眠れた。
ということ。個人差はあるみたい。

起きた後の朝食。そして、サウナとシャワーですっきりするも、連日の寝不足がここに来てピーク。なので、その後、鎮痛剤をのみ、少し椅子で仮眠。

1時間ぐらいしてチェックアウトのタイミングで起きると、だいぶ調子がよくなっていたので、外を散歩することに。Dressing Roomをでて、ふと外を見上げると、なんと真珠色に輝く不思議な雲が!これが、真珠母雲かぁ、と。はじめてみた。極や高緯度地方で冬によく見られる雲なのだそうだ。

Nacreous Clouds (真珠雲)

そして、アイスホテルの裏にまわり、凍った川の上を岸に沿って散歩。とにかく開けているので、気持ちがいい。

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岸に沿って

雄大

ただ、何回か、歩いていると「ミシ!」って音がして、よく見ると下の氷に亀裂が入っていたりして・・。また、川に穴を開けて釣りを楽しんでいる人もいた。

川べりの家々

そうこうしているうちに、だんだんと夕方に・・・。はやい・・・。川から岸にあがると、丁度小学校の庭みたいなところに出た。昼休みで子供も遊んでいる。さらに、すぐ前には図書館。ここには家族のものと思われる大小のソリが。生活の一部なんだなぁ。

家族のソリ。

そうして、ホテルにもどり、出発の準備。予定よりも1便早いバスで空港へ。

空港に着いて早めにチェックインをしようとするも、予定の1時間前からしかダメといわれたので、荷物を置くためのロッカーを探す。しかし、スーツケースが大きくて入らず。その旨をカウンターのおっちゃんにいうと、オフィスの中においてくれた。

次はタクシー。これも、料金表をみていると、タクシーの運転手が声をかけてくれたの、料金を確認して、乗ることに。メモ: Ice Hotel - Kiruna 450SEK、 空港 - Kiruna 350SEK。

タクシーで空港から15分ぐらいで着いたKirunaの町は都会だった。

Kirunaの町

もちろん、Systembolagetもあった。とてもいい雰囲気の古い駅も。

Kirunaの駅

町を2時間ぐらい見てから、タクシーで再度空港へ。しかし、ここら辺はタクシーもすくないらしく、すぐに呼んでほしいといったら、たいそう驚かれた。

そして、Kirunaを後にし、Stockholmへ。Stockholmに着いたあたりで、丁度お腹がすいたので、世界のエアポートレストラン第3位にランキングされているらしい(本当か??)、Arlanda空港のMaxBurgerで食事。ここでは2時間あったのですこしのんびり。

そして、CopenhagenのKastrupにもどり、電車、バスを乗り継ぎ、帰宅。

疲れたけど、新しい体験をいっぱいした旅だった。オーロラは残念だったけど、2月に"某ゆかいな仲間"方々と行くときに期待!

今日はActivity づくしの一日。

まずは朝ご飯を食べ、すぐにチェックアウト。朝食後もまだまだ外は暗い。

やっと明るくなってきた

そして、着替えてRáiduというSaami人のカルチャーとトナカイに触れ合うツアーへ。

ホテル裏手からスノーモービルにひかれるソリにのり、Saami人のキャンプへ。彼らにとってトナカイは財産。すべてのトナカイにはSaami人のオーナーが居て、何頭所有しているかは絶対に秘密なのだそうだ。

どのようにいくかというと、凍ったTorne川の上をひたすら爆走。

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Ice Hotelの氷もここからとると言うぐらいなので、Torne川はこの季節、完全に凍っている。とはいえ、薄いところもあるそうなので、一応、川の上には道路的なものがあり、木の枝などで、道がマークされている。

キャンプにつくと、さっそくトナカイを捕まえる作業に。ここで捕まえたトナカイで、つぎにソリをひいてもらうのだとか。一応囲われた中で行うのだが、投げなわでトナカイを捕まえるのはなかなか難しく・・。

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苦労のすえ、なんとか角にひっかけ、捕獲。次は奥さんの番で、無理かなと思いきや、トナカイになめられているのか、友達と思われているのか、あっさり捕獲。しかも、縄が角にかかった状態でも無反応。なんか、「捕まえさせてやったよ」的な態度。

そしてそのまま、トナカイをソリにつなぎ、周りを1周。トナカイにより差があるみたいだけど、俺が乗ったトナカイは爆走。あまりの速さに手綱を引っ張るもさっぱりスピードは落ちず。やっとゴール近辺でとまり、雪をバクバク食べていた。

次に、サーメ式のテントに移動し、中で昼食。トナカイ肉を鉄鍋で焼き、パンにはさんで食べる、サーメ式ケバブ。ついでにリンゴンジュースも。

サーメ人のキャンプ

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なかなかおいしかったのだけど、服や帽子がかなり燻された・・。

そして、再度スノーモービルにひかれたソリにのり、林の中をつっきり、再び川の上を渡り、サーメ人の博物館へ。ここはたいしたことなく・・・・。ついでに昨日行った教会も解説してくれた。

そこからまたホテルに送ってもらい、Snow Roomへチェックイン。といっても、まだ一般公開中の時間なので、荷物はロッカーへ。でもどんな部屋なのか見に行って見た。
Snow Roomの形・内装はすべて一緒で、基本ベッドがあるだけ。ライトのスイッチは足元に。

Snow Room 401@Ice Hotel

また、他の部屋と同様に、ドアはなく、廊下とはカーテンで仕切られているのみ。

401号室入口

なるほど。ということで、下見終了。夜に備えて少し休憩。ナッツなどをたべつつ腹を満たし、そとにでると、ボタン雪。

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再度ホテルにもどり、Ice Hotelで快適に眠るための方法を教えてくれるツアーに。基本、1 Layerで寝袋の中に入り、あとは、体温で寝袋の中を暖めるのがいいのだそうだ。あと、寝る前にシャワーを浴びるのも、激しく湯冷めするので、禁止。

さて、夜のアクティビティはオーロラツアー。しかしながら、今日も雲多し、風強し。でもとりあえず出発ということで、まずは5分ぐらいのオーロラビデオの鑑賞。なんの説明もないので、これの意図は不明・・。そして、ガレージに案内され、スノーモービルの運転方法を軽く教わる。「すべては自分の責任で」「スノーモービルは高い乗り物なので丁寧に扱うように」など、大胆(?)な注意のあと、さっそく凍った川の上にいき、スノーモービルでの移動開始。

はじめのうちはなかなか慣れない操作感と乗り心地、さらに、アクセルの開き具合がヨーロッパに人に合わせて大きかったのでなかなか難しかったが、そのうちに慣れた。はじめのうちはただ平坦な川の上だけだったが、やがて、林へ。また林を抜け平原。一部氷が解けている川の上をとおり、車体が沈みそうになりびっくりしたが、フルアクセルで脱出。

走っているうちに、はじめての不思議な体験。本当に真っ暗闇のなか、明るいのは下の雪とスノーモービルが照らす明かりだけなので、妙に瞼が落ちてくる感覚に。実際は暗闇がいつもよりも広く、いつもよりも下からはじまっているため。

そのうちに停車。周りは真っ暗な林の中。満天の星空。しかし、オーロラは見えず。その後何箇所か止まるが、やはり今日は無理みたいだ。

そして、再度出発し、今度はキャビンの前で停車。ここもあたりは闇。キャビンの中に入り、夜食の時間。

ツアーの皆さん

手際よくツアーのお姉さん達が準備し、あたたかいリンゴンベリーのジュース、サンドウィッチ、Elkのシチュー、チーズロール、コーヒー、そして、デザートにリンゴンのケーキ。満足だけど、オーロラは見れず。まあ、スノーモービルでの夜のラップランドドライブが堪能できたからいいか。帰りも森の中と川の上を爆走。皆が運転に慣れていることを想定してか、30-40km/hでの走行。

さて、ホテルに戻り、ツアーは終わったものの、空は晴れていて満天の星なので、まだチャンスを求めて、川の上へ。

満天!

待っていると、とてーも薄いオーロラが・・・・。写真ですら分かりにくいけど、右上のしたの方に帯状に。

右上に、薄いオーロラ

アイスランドの時よりもはっきり見えなかったのはしょうがない、これもすべて運次第。

1時を過ぎたあたりで、そろそろ寝ようかと思い、Dressing Roomへ。ここで着替え完了。そして、寝袋を受け取りSnow Roomへ。急いで寝袋に飛び込み就寝。

今日から3日間、Kiruna(正確にはJukkasjarvi)にあるIce Hotel (GoogleMapsはこちら)へ旅行。Kirunaは中学・高校のときの地理の授業で、鉄鉱石の産出で有名な街として暗記していたけど、まさか、自分がそこに行くことになろうとは夢にも思っていなかった・・・。

ちなみに、今回の旅行での寒さ対策に備え購入したのは、スウェーデン産の「Wool Power」とよばれる、インナー。ほんとうはマスクも欲しかったのだが、ズボンの下にはくインナーのみにしておいた。帽子はアイスランドのn66NorthのArcticHat。これは耳を寒さから守る上で大活躍。

昨日の戻りが遅かったこともあり、寝不足の状態で旅行がスタート。昨日よりは遅いものの、7時過ぎのバスで中央駅に行き、そこから電車でコペンのKastrup空港へ。ここから、まずはStockholmのArlanda空港へ。

国際便のロビーに到着するので、ここから国内便のロビーへ。本当はStockholmへは、Malmö空港からの方がいいのだろうけど、いい時間の便で席が空いていなかったので、しょうがなく。Arlandaでもクリスマスの飾りつけが綺麗。

Stockholm Arlanda Airport

そして、1時間ぐらいの乗り継ぎの時間の後に、国内便に乗り、Kirunaへ!飛行機の中では爆睡。気づくとあたりは雪一面・・・。しかも、緯度がたかいので、13時ぐらいだけど結構暗い・・。そんなことを思っていると、大胆にも雪で覆われた滑走路に着陸、そして、そのまま外に降りてから空港へ。

雪の上を歩いて空港内へ

荷物を受け取り、予約しておいたIce Hotelへのバスに乗り、出発。

13時なのに、この暗さ・・。

まわりはひたすら針葉樹と雪、そして暗闇。Kirunaをでて、15分ほどでJukkasjarviの町にあるIce Hotelに到着。今晩はWarmRoomに宿泊。なので、到着してすぐにチェックインをして部屋へ。ここで雪対策の装備に着替える。ただ、今日はかなり暖かく、0℃ぐらいらしい。

外に出ると、先ほどの薄暗さはなく、もはや真っ暗に。15:00過ぎなのにねぇ。Malmöで充分に4:30には暗くなるという状況を体験していて、その延長上にここの陽の長さがあるということを認識してはいるのだが、どうにも慣れない。その暗いなか、Ice Hotel内のキャビンやツリーの明かりが綺麗についていた。

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そんな中、早速Ice Hotelの氷でできた部屋を見学。
Ice Hotelの前にはIce Churchがあり、それはまだ作成途中・・・。ホテル自体、今シーズンは12月にオープンしたばかりなので、他にも何部屋か、作っている途中のものがあった。

Ice Church入り口

氷の部屋のある棟には、Ice Room, Ice Art Suite, Snow Room などがある。この中は常に-5℃から-8℃ぐらいの気温。そして、日中、夕方まではどの部屋も見学用に開放されている。

氷に囲まれた毛皮をまとったドアを開くと、まずはレセプションがある。

Ice Hotel 入口

更に奥の扉を開けると、そこには氷でできた何本もの支柱、氷でできたシャンデリア、そして奥には氷でできたロビーが。

Ice Chandelier

Lobby

ここから左右に部屋のある通路が延びている。で、各Art Suiteを見学。Suiteのデザインは毎年毎年変化する。今年のデザインはSpace、そしてMilkyWayだそうだ。

合計10部屋ぐらいのArt Suiteをみることができたけど、どれもなかなかの完成度。ついでに、部屋を解説してくれるガイドツアーにも参加。

Art suite 301: Ho-shi to Tsu-ki

Art Suite 303: Memories of Paradise

Art Suite 308: The Queen of Ice

そして、一度、Ice Hotel横のDressingRoomで暖まり、再度散歩。

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今度はホテルの一角を出て、道路をしばらく歩き、Jukkasjärvi Churchへ。ここにあった宗教画がなんともいえず力強く、とてもよかった。木の板に彫って作られたその画は、左側がキリスト教がKirunaに入って来る前の人々の悪事(アル中、浮気、窃盗など)を、中央のキリストの絵には、茨の冠からしたたる血から希望などの花が咲く様子を、そして右の画がキリスト今日布教後に改心した人々を描いているのだとか。

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ちなみ、この教会、最近の改修のときに、床下から6体のミイラと、聖壇の下から、ウエディングドレスをまとった女性のミイラがみつかったとか。その昔、雪と氷に覆われた固い地面に遺体を埋められず、教会の下の土はまだやわらかかったので、遺体を埋められたのだとか。寒さのため、ミイラの保存状態はよかったのだけど、歴史的事実を大事にして、今も遺体は教会の下に安置されているとのこと。

そして、長い散歩の後、ホテルにもどり、やっと夕食!(夕食の内容は「続き」にて)

夕食後、いざ、オーロラ観測のため、Ice Hotelの裏手へ。しかし、今日は曇りなのでちょっと不向き。何度か晴れ間が広がる場面もあったが、残念。

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なので、12時頃に明日にそなえ寝た。

充たされざる者 (ハヤカワepi文庫)
カズオ イシグロ
早川書房

著名なピアニストがある街を"何か"の危機から救うためにやってくる。その街でピアニストは様々な過去の記憶の人物に遭遇し、奇妙な既視感とともに永久に目的にたどり着けないカフカ的悪夢の世界に迷い混んでしまう、と言う話。とにかく不思議な世界観。
正直、"あとがき"を読んではじめて理解した部分もあるし、いまだに100%理解したとは思えないけど、なかなか楽しめた。

結果的に自分の使命を果たそうと、様々な努力をするものの、自分を介することなく回りは幸せになり、結果的に使命を果たせたことになり、それを続ける運命にある男の話。

この機会にカズオ・イシグロの他の本も読んでみたいなと思うので、次の日本帰国時に買うか。

著名小説家が選ぶ過去25年のベストイギリス小説第3位(オブザーバー紙)。

今日は急ぎでロンドンへ日帰り出張。

朝4時起きで、バスにて、中央駅へ。家の前のバス停で待っているときの静けさといったら・・・。

良く考えると、クリスマスシーズンになってから駅に来たのははじめて。なので、駅構内のクリスマスツリーもはじめて。当然早朝なので、人がほとんどいない・・・。

Christmas Tree @Malmö C Station

そして、例のごとく、電車でコペンのKastrupまで。今回は比較的出発日の近くに申し込みをしたので、いつものSASとは違う別航空会社に。そして、空港に着いてびっくり、そこにはチェックイン用の長蛇の列が・・・。待つこと1時間弱、ようやくチェックイン完了・・・。でも、出発まであまり時間がなく、いそいで飛行機にのり、いざロンドン。

到着はHeathow空港に新しくできたターミナル。入国審査の場所も以前よりも効率よく作られていそうな雰囲気。HeathowExpressのホームも綺麗で、ここはいい。

ロンドンでの用事を済ませて、再度HeathrowExpressで戻り、空港でチェックイン。新ターミナルの出発ロビーもなかなか。

London Heathrow Airport

ところが、ここでいくつかハプニング。忘れ物や、ちょっとした勘違いと、あと、フライトの遅延・・・。1時間遅延と出ていたけど、それがいつのまにかさらに75分の遅延に。しょうがないので、Wagamamaにてラーメン。

遅延したフライトでコペンに着いたのは23時前。そこから電車でMalmöに戻り、バスをさがすと、どうもびっくりしたことにまだ動いているらしいので、無事帰宅。家に戻ったのは24時すぎで、本当に長い一日だった・・・。

最近のGlögg好きが高じてか、ついにGlöggを自家製でやってみることに。

スーパーで売っているGlöggに必要なスパイス詰め合わせ [Santa Maria の Glöggkryddor] (シナモン、チンピ、生姜、カルダモン、グローブ、レーズンなどなど)と自己流でブラックペッパー8粒を、ヴォドカに漬け込んでみた。その際に、Blossaの瓶を利用。

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Glöggの作り方にはいろいろあるらしく、スパイスのパッケージに書かれていたのは、上記材料をワインに漬け込むと言う方式。それもいずれはやって見たいが、まずは、ネットに出ていた、ヴォドカにスパイスを漬け込み、それを最終的にワインに混ぜ、酒精強化ワインのようにして飲む方式。

市販されているコニャックやラムのは、このように他の酒類にスパイスをつけこみ、ワインと混ぜているのではないかと思う。(はやい話がチャンポン・・・。)

次はブランデーなどでも試そうかな、と。

本来は漬け込んでおくのは1日でいいみたいなのだけど、数日漬け込む予定。

これで、クリスマス以外でもいつでもGlöggが!

今日はスウェーデン人の同僚の家でのGlögg & Pepparkakor Partyに招かれ、夫婦そろってドキドキ&喜び勇んで出発。

着いてみるも、入り口に呼び出しのベルがなく、どうやって中に入ったらいいかもわからず、少し戸惑う。すると、中から同僚が出てきてくれ、無事に会うことができた。Malmöの街中にあるアパートは予想とは異なり、かなり広い!びっくりした。

子供部屋も奥様による手書きのペインティングが壁いっぱいに書かれていて、ワーク専用の部屋もあれば広いリビングもあり、とてもいい場所だった。そもそも同僚がほとんど自分の手でリノベーションしている途中らしく、とても楽しそうだった。

一通り案内してもらったところで他のゲストの方が到着。わきあいあいと話をしているうちに、いつの間にか lussekatter(ルシアパン)作りが男性陣の間ではじまり、勢いにのって俺も参加。なかなかうまく作れるようになるぐらいの数を作成。これも経験。そして、Pepparkakor生地が登場し、デンマークの方と話をしながら、これまたPepparkakor作成。ムーミン型やミーの型、天使の型など様々な型があり、いろいろと挑戦。しかも、あまった生地はそのまま食べる、と。

そんなことをしているうちに、次々とゲストは増え、いろいろな方々と知り合いに。Glöggもたくさん飲み、とても楽しい時間。

あっという間の2時間が過ぎ、そろそろ帰宅の時間。いやー、楽しかったぁ。

Lucia祭

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今日はLucia祭、つまり冬至のお祭りの日。昔スウェーデンでは、12月13日の夜が1年で一番長いとされていたらしく、夜が一番長い時期に光の女王としてのルシアを祭るためのイベントのよう。

各地でその年のルシアが選ばれ、頭にキャンドルを飾り、合唱隊を引き連れてまわるらしい。Malmöのルシアは17:30ごろからStortorgに来るとのことだったので、それを見に。

少し早めにでて、バス乗り場まで行くと、バス乗り場の前にクリスマスツリーのマーケットが開かれていた。

ウチの近くにもツリーマッケットが。

さて、ここからバスに乗るまでが長く、20分近く待った。本当はすぐに来るはずだったのだが、こちらでは良くありがちな感じで、突然、次のバスの到着時刻が未定になり・・・。待っているうちに凍えてしまい、バスの中がとても暖かく感じた。目的地に行く途中で何箇所かクリスマスツリーのマーケットを発見。

さて、まずはじめの目的地は、Chokladfabrikenのカフェに行くこと。先日奥さんが行って、よかったらしいので。しかも今日は寒いし。なので、急いで歩いて店内へ。すると客もまばらで、すぐに注文完了。ミルクを暖め、溶かしたチョコをそそぐ。これがなんとも言えず飽きのこないあっさりとした味であっという間に飲み終わってしまった。うまい。もう一度年末に来よう。

チョコレート工場のホットチョコレート

カフェ店内

そして、Hansaへいくと、いままで見たことのないぐらい長いSystembolaget行列ができていた。そうか、Lucia祭だもんなぁ。そりゃ、みんな酒のむよなぁ、と思い、またもやGlöggを購入。さらに、来週のKiruna旅行に備えてNaturkompanietへ。

そして、少し街で時間をつぶしStortargへ。凍えそうになりながら、Luciaの到着を待つこと30分、馬車にのってLuciaと合唱隊が到着。そして、バルコニーへあがり、合唱が始まった。

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なんとも綺麗な歌声で心が洗われるなぁ。
Luciaはとてもくっきりとした顔立ちのAlexandraさんでした。

その後、お友達のご夫妻と一緒にMongolianBarbeque(蒙古焼肉)のお店に。スウェーデンらしく、自分でサラダバーのようなところから好きなだけ皿に肉(牛、豚、羊、鳥)と野菜(パイナップルも?)をとり、12種類ぐらいあるタレ(BBQ、生姜、ニンニク、ペッパー、醤油、などなど)を好きなだけかけ、皿ごとキッチンに渡す。すると、目の前でそれを鉄板で焼いてくれて、皿に入れて渡してくれると言う斬新な仕組み。

なかなか懐かしい(?)味でおいしく、ついついおかわり。タレの混ぜ加減も2回目で上達。とても面白く、なおかつおいしい夕食をともにすごさせていただきました!

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