奥さんも俺も、出会う前からともに持っていた本の1つが村上春樹の「もし僕らことばがウィスキーであったなら」。で、これを読み2人ともいつかはアイラ島にいけたらいいなと思っていたのが今回の旅行のはじめ。もちろん、そのころは、世界の端っこに、ウィスキーを作っている、自然にあふれる島があって、人々はあたたかそうで、いいなぁぐらいの気持ちだった。
その数年後、スーパーでシングルモルトの飲みくらべセットを購入。この中にLaphroigとBowmoreがあり、ここで、Bowmoreのおいしさにはまった。で、さらにアイラ島いつか行って見たいなぁ、と。
ヨーロッパ赴任とともに、徐々にそれが現実味を帯び、数ヶ月前に思い切ってアイラ島の宿を予約。無事とれたものの、飛行機で難航。もともと、アイラ島まではどこかから車で行きたいと思っていたけど、Glasgowの便はかなりうまっていて、結局、ロンドン経由の便を予約。さらに、帰りはなんとかEdinburghからの直通便がとれた。
しかし直前まで、決まらないことも多く、アイラ島へ往復のフェリー(必須だったらしい)やらEdingburghでの宿は本当に1週間近く前になってやっと完了。でも、無事に予約が完了して何より。
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さて一日目は、いつもの感じで7:30頃のフライトでLondon, Heathrowへ。そして、乗りかえて、12時前にGlasgow到着。雨で、Malmöに比べて肌寒い。
ここでいきなりトラブル発生!Heathrow名物ロストラゲッジ、ということで、荷物が一つ届かず・・。次の便で来るらしいが、そこまで待っていられないので、荷物が着いたら、今日中に宿に届けるように言って、レンタカーへ。
でも、ここでもトラブル発生!レンタカーにてカーナビが借りられず・・・。今日戻ってきた車のナビが壊されていて、予備がないのだと・・・。別の会社にも聞いてくれたけど、他の会社にも予備は無し・・・。荷物の件もあり落ち混んでいたところ、「Scotlandの道は簡単だから。」と言う言葉とともに、普段は有料の地図帳をくれた。で、気力も回復。とりあえずの道を聞いていざ出発。車は前回同様にメルセデスA。
なかなか慣れない右ハンドル、左側通行。もちろんランアバウトも逆回転。しかも雨。
でも、どうにか爆走。しかし、それ以上にとばす皆さん。細い道の対面通行なのに、時速100km以上って・・・。
少し走るとすぐに郊外にでて、緑、茶があふれる景色に!湖も出現。スウェーデンとは異なる丘陵地帯の自然。
少し走り、Loch Fyneのほとりにて、「Loch Fyne Farm Shop」なる看板を発見。急いでUターンして、店に。中には、Fyne湖で捕れた魚やジャム、スコットランドのチーズなどを売っていた。とてもいい雰囲気の店。フェリーの時間も気になったのだけど、それ以上に隣にある、「Loch Fyne Oyster」の牡蠣が気になったので、ここで昼ごはんを軽く食べて行くことに。
もちろん、牡蠣!
こちらは、タバスコソースつき。
久々に食べる牡蠣は格別にうまかった。しかし、本当に目的は牡蠣のBowmoreがけを食べることなので、少しセーブ。
あとで調べたところ、LochFyneのシーフードは有名らしく、ここが本家だったのかな。会計後に出てきたVanillaFudgeがおいしかったので、車の中で食べるように一袋購入。
# ここから今回の旅はfudge(ScotlandでいうところのTablet)まみれになっていく・・。
そして、しばらく走るとInverarayの街を通過。ここはやや大き目の街で、大きな城があるらしいので、ちょっと寄り道。
おお、なかなか綺麗な建築。しかし、中に入っていろいろと見ている時間もないので、下の階のみやげ物屋により、また、出発。
次にTarbertの街を通過。ここら辺りで天気もよくなってきたので、少しだけ休憩。日差しをうける街並みと湖が綺麗。
さらに走り、Kennagraigのフェリー乗り場に到着。12:00過ぎにGlasgowをでて、昼ごはんを食べたり休憩をしたりして、ここに着いたのが17:00ぐらい。300kmぐらい。フェリー乗り場とチケット販売所があるのみ。
ここのまわりの景色もなかなかすばらしい。
待っている間に、LochFyneの店で買ったVanillaFudgeをパクリ。うまい。ウマすぎる。
そのうちにフェリー到着。車ごと乗り込み、3時間のフェリーの旅が開始。皆、いきなり酒を買い、飲みはじめた・・・。我々はとりあえず、珈琲とTabletを購入。であちこちで写真撮影。何しろ景色が綺麗。
しばらくすると、Isle of Islay、アイラ島が見えた!
フェリーが島に近づくにつれて、南の海沿いに立地している、Ardbeg、Lagavulin、Laphroaigの蒸溜所が次々とみえた。これはなかなか感動だった。
そして、フェリーはPort Ellenの街に到着。この時点で20:00過ぎ。まだまだ明るい。そして、PortEllenは小さい白い建物がとても綺麗な街だった。
そこから、島の中心の道路を走り、目指すはBowmoreの街にあるホテル。一本道をここでもみなすごいスピードで飛ばして行く。途中、いきなり道路路肩の羊に遭遇。
そして、今回のホテルThe Harbour Innに到着。Glasgowに届かなかった荷物も、IsleOfIslayの空港に飛行機で届けられたらしく、無事届いていた。しかも、夕食用に席をとっておいてくれたので、早速食事。
もちろん、迷わず、牡蠣のBowmoreがけ!
そして、島産の牛肉。
島でとれたホタテ。
そして、〆はBowmore Legend。はあ、長い時間かけて来たかいがあった・・・・。
こじんまりとした感じのいいレストラン。おいしかったし、宿のご主人と女将もとてもいい印象だ。
今回の部屋は、別棟というか、The Inns Over-byというところをThe Harbour Innが借りているみたいなのだけど、まさに、Bowmore蒸溜所のとなり、目の前は海。なんとも言えないいい立地。
夕暮れのBowmore蒸溜所をみながら、はやく見学に行きたいなぁと思いつつ、疲れていたので、さっさと寝た。



















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