2日目。
今回のホテルは朝食付き。基本、スウェーデンと似ているけど、フィンランド独特なのは、サワーパンに近い固いパン。これは以前に奥さんの友達からもらったことがあるのだけど、おいしかったので、朝食にも。あと、カレリア風のパイとか。
そして、本日のはじめの目的地、Arabiaの工場へ。


我が家のメインの食器はArabiaのということもあり、なかなか楽しみにしていた。工場見学をするほどの時間もなかったので、アウトレットをざっと。でも、特にコレと言うものもなく・・・。
Arabiaの歴代の食器などがおいてあるミュージアムもみたかったのだけど、12時からということで断念。ついでに、近くのPENTIKをみたり、建物の中のフィンランド・デザインの小物をみたり。このArabia工場内(?)の店がなかなかよくて、ちゃんとMade in Finlandの小物だけを扱っていた。ここでちょっと気になったのはnou nou designの小物。カラフルな小皿とか。しかも、ガラスと陶器のあわさった感触とか。でも、今回はパス。
そして、12時発のタリン行きのフェリー(Linda Lineの高速艇)に間に合うか?!と思いながら、11:14発のトラムに乗ってArabiaの工場を出発。
中央駅よりもひとつ前の駅で降りたほうが少しだけ近そうなので、そこでおり、走って切符売り場のビルへ。ようやく窓口に着いたのは11:40。で、船に乗り始める時間も11:40。しかし、6人ぐらいの列がどの窓口にも。おまけに、別の国に行くとあって、パスポートのチェックもあるので、なかなか進まない。こりゃ無理か?!と思っていたところ、前の人が「次の便にのるのなら、先にどうぞ」と譲ってくれて、いそいで、チケット購入。駆け込みで間に合った。
高速艇の中では席を探し、走って汗もかいたので、早速エストニアのビール、saku。これが程よい濃さでおいしい。

酔っ払い寝ているうちに90分の旅は終了し、エストニアの首都、タリンに到着。

フェリーを降り、目の前の階段を上り、かなりびっくり。70-80年代の遺跡的な場所に到着。新しそうなのに、ところどころひび割れている。正直、ここにはびっくりした。

巨大な煙突の工場の横を通り抜け、一面のタンポポの公園をすぎ、旧市街の方へ

そして、やっと見えてきた門をくぐると、そこは旧市街。中世の建造物が保存された都市は北ヨーロッパでも珍しいらしく、1997年にタリンの旧市街はユネスコの世界遺産に登録されている。

まさにその表現の通り、其処彼処に中世からの雰囲気が漂う。




その中で、エストニアの職人が作ったハンドクラフトを扱うEesti Käsitööという店へ。いろんな種類のマトリョーシカがあり、ここでも、ロシアの影響を感じさせる。地下にセール品があるというのでいってみると、とてもいい柄の手袋を発見。冬場にカメラを使う祭に重宝する、指が出るタイプ。エストニアは編み物でも有名らしい(?)ので、購入を決定。別の編み物専門店へも。ここでは、その場で店の人が編んでいて、なかなかいい柄のラグがあったのだけど、断念。
旧市庁舎の方へ道沿いに歩くと、急に開け、広場にでた。

せっかくなので、旧市庁舎の塔に登って見ることに。せまーい階段を登った上からの眺めはなかなか綺麗。

そして、路地をいろいろとひたすら歩いて見た。

陶器の店などをみつつも、雨が少し激しくなり、お腹もすいたので、cafeへ。知らずに入った店は、French Style ChocolaterieのJosephineという名前。とりあえず、ここの主人と思しき人に、「チョコレートケーキが食べたいんだけど・・・」と聞くと、「どんなチョコが好きなんだ?ホワイト?ミルク?ダーク?」と聞かれたので「ダークかな?」というと、「じゃあ、これだ、これにしなさい。これがおいしい。」おすすめられたのが、↓。

ここまでチョコだらけなのもなぁと思いつつも、注文し、食べてみたところ、これがまた、うまい!濃すぎず、ケーキの上に載っているペッパーの粒粒とか、別についてくるチョコのソースとか。久々にこんなうまいのいただきました!
カフェをあとにし、また路地へ。

狭い坂をのぼり行きついた先はアレクサンドル・ネフスキー聖堂。十字架からわかるように、ロシア正教の聖堂。中は厳かかつ豪華だった。

そろそろフェリーに向かい始めないといけないということで、帰ることに。途中、ツーリストインフォでもらった冊子がかなりの情報量でびっくり。そうか新しい市街にはKGB本部とかもあるんだ・・・。
最後に街をもう一周。



巨大な聖オレフ教会では、祭壇の後ろあたりからライブのような音が。ビデオクリップの撮影か何かでもしていたのだろうか?
帰りは余裕を持って、1時間前にはフェリー乗り場に到着。結局、換金したエストニアの貨幣はほとんど使わなかったなぁ。


ここからが、実は本日最大の難所で、雨&風の強いバルト海を高速艇は波を切ってすすんでいくものなので、大変なゆれっぷり。船の右端の方に座っていたのだけど、そこから見える左端の窓からみえる海が大変なことになっていて、まさにシーソー状態。明らかにその景色をみていると酔うと思ったので、目をつぶっていたけど、さすがに90分間これが続くのには絶えられず、ヘルシンキに着く頃には、グデグデに・・・。陸地に降りても、まだ揺れてた・・・。そんな中、フィンランド人は酒飲みまくりで大爆笑・・・。
しばらくターミナルで休み、気分を取り直して、晩御飯を食べに、オペラ劇場の前にあるCaleriaへ。ここまで徒歩。予想より遠かったけど、おかげで酔いはさめた。
そしてここもHelsinki Menuで有名なので注文。こちらもおいしく、長い一日が終了。
(メニューは"続き"にて。)
帰りは、疲れたので、トラムで中央駅まで。
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