MalmöとCopenhagenの間の海峡には、Malmö側とCopenhagen側、両方に風力発電用の風車が列になって設置されているところがあり、夫婦ともに、これをÖresund橋から見るのが楽しみだった。
で、先日奥さんがローカルの新聞にて、ふとした記事を発見。「Vill du följa med på en båttur till Lillgrund vindkraftpark?(Would you like to go on a boat trip to Lillgrund windmill park? )」。何?例の風車畑をボートで見学できるだと?それは行くしかない!という意見の一致で、行くことが決定。どうやら、Lillgrund風車畑の1周年建設記念のイベントが催されるということらしい。このあたりのマニアックな記事をちゃんとスルーしないあたり、うちの奥さんナイス。
さて、やや朝寝坊をしつつも、Klagshamnへ向けて出発。Öresund橋の逆側に来たのははじめてだったのだけど、とてものんびりとしていて、いいな。また大きな道も近くにないので静か。そして、Lillgrunddagen の会場に到着。
こちら側のビーチは木陰があってとても気持ち良さそう。今度海水浴にきてもいいかものな。混んでなさそうだし。
会場では簡単に風車畑の説明と、あとは店が何件か。やや小規模。
風車輪投げや子供用のシャベルカー操縦体験など、不思議なものも。
Vattenfall社と言う電力会社の持ち物である、このLillgrund風車畑、2008年6月3日に完成し、世界で3番目に大きな風車畑ということらしい。年間で0.33 TWhの電力を発電し、これは6万世帯に相当するとか。
ところが、乗り場の手前で係員の人に声をかけられ、すでに今日の便は予約で満員とのこと・・・。若干ショックながらも港近辺を散歩。
しかし・・・。やはり乗りたいので、係員の人に再度、キャンセル待ちは無いのか?と交渉。船のキャプテンに聞いてくれとのことで、再度乗り場に行くと、何人かすでにキャンセル待ちの人が。チケットを持っている人が全員乗り終わり、「後9人かな?」といわれ数えると、10番目・・。9人乗ったところで、「ストップ」と言われるも、悲しそうな顔をしていると、「あと二人追加!」との声が!と言うわけで、なんとかギリギリ船にのることができた。
そして、船はいざ遠くにみえるLillgrund vindkraftparkに向けて出発!
序々に近づくにつれ、その全貌が明らかに・・・・・。
なるほど、遠くから風車守の小屋の様に見えていたものは、かなりの大きさのある建造物だったことがわかった。さらに、実はこのコントロールセンターのようなものが一番陸地に近い場所に建っている。
そのうちに、一番先頭に建っている風車に近づき、風車畑の中を走行。
1番目と2番目の風車の真ん中あたりでUターンをして、港をめざして戻り始める。
なんというか、高さ115m、羽の直径93mのデカイ風車の群れという、とても規模の大きなものの中を通過するときの光景はまさに圧巻。しかし、それ以上に、(あたりまえだけど)これら48基の風力発電用の風車を動かしているのは、すべて自然の力というのには圧倒される。
これらすべての風車は、Siemens製 SWT-2.3-93型で、記念にカタログももらってきた。ついでに、新型のSWT-2.3-101型のも。
どうやらこのツアー、夏の間は奇数週の水曜日にも運行されているらしいので、もう一度ぐらい行ってみようかな。



















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