JAXA 相模原キャンパス 特別公開

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JAXA.jpg

今週の水・木・金は夏休み。今日はせっかくの平日の休みなので、どこか混んで週末には行けないようなところに行こうと考えていたところ、奥さんがJAXAの相模原キャンパス特別公開のイベントを見つけてきた。今日・明日で、しかも、twitterをみていると、朝に開場してすぐに駐車場はいっぱいになるという混みよう。

これはイカン、早く行かねばと思い、急いで準備して、11:00過ぎを到着を目指して出発。ところが、なんと田園都市線で人身事故があり、急行は無くなり、全て各駅停車で運転しているとのこと・・・。なんという運の悪さ!しょうがないので、なるべく田園都市線に乗っている時間を少なくするルートを選択。長津田からJR横浜線で淵野辺駅へ。

ここからはJAXAが用意しているバスで移動なのだけど、こちらも満員状態。途中、Twitterをみると、なんとはやぶさのカプセルは3時間待ちの列だとか。

バスに揺られ到着したのは、JAXAの相模原キャンパス(宇宙研)。

宇宙研

実はここに来るのは2回目ぐらい。前回は学生の時に、授業の一環で来ました。

さて、まずは、相模原市立博物館で公開されている全天周映画「HAYABUSA」を観ようと思ったところ、なんと既に今日公開分のチケットは売り切れ。残念。まあ、この期間だけではないし、いろいろなところでやっているみたいなので、また別のチャンスで。

ちなみに、博物館の前に、「銀河連邦」のテントがあり、何だろう、これ、と思っていたところ、国内のJAXA関連施設を持つ市町村で構成される団体のようで、北海道のアイスとかを売っていた。これをみて、国内稀なる無重力施設JAMICのある北海道の上砂川を思い出したけど、そういえばここは2003年に閉鎖していたのだった。懐かしいなぁ。

そんなことも考えながら、宇宙研の中へ。入口でエコバッグとパンフをもらい、中へ。まずは、第一会場。

DSC_3862

はやぶさの模型を展示しているためか、ここは一番人気っぽく、建物の前にはすごい行列が。しかし、はやぶさ模型を見ない場合は関係ないらしいので、列の横を通り、建物内へ。目指すは、「かぐやミニシアター」。

月観測衛星かぐやが撮影した、ハイビジョンの映像を3D化したムービー。

DSC_3860

これはおおよそ10分待ち。はじめに解説があった後、上映開始。わずか5分たらずの映像だけど、月の様々な表面の映像は本当に綺麗だった。月の裏側は山脈のようなものが多くゴツゴツしているというのは発見だった。また、満地球と月の映像が出てくるのだけど、そこで初めて、白黒の映像ではないことを発見。冷静に考えれば当たり前だが、月には本当に色が無いということを改めて実感した瞬間だった。

次に、売り切れを心配して、物販コーナーへ。こちらも充実。

はやぶさプラモとストラップ各種

はやぶさプラモはもちろん購入。さらに、ISSときぼうのストラップも。

IKAROSポロ

IKAROSのポロもよかったのだけど、これは見送り。

そして、改めて中にもどり、展示を見学。長蛇の列のはやぶさ模型は上から。

はやぶさ模型

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太陽観測衛星ひのでやSPICAなどの展示を見て、下の階のIKAROSの展示へ。

IKAROS(Interplanetary Kite-craft Accelerated by Radiation Of the Sun、イカロス)とはJAXAによる小型ソーラー電力セイル実証機のこと。打ち上げ後、6月にセイルを展開、そして太陽光による光子加速の実証に成功している。

DSC_3880

ここでは、ソーラーセイルのの実物大(?)模型が展示してあった。宇宙ヨットという響きが、宇宙世紀を予感させる。

宇宙ヨットIKAROS

そして中庭へ。いかにも宇宙研。

宇宙研、中庭


第2会場、第3会場は土曜向けの展示が多く、第4会場へ。ここでもIKAROSの実物大試験モデルが。

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他にも試験用のモデルを展示していたり、

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IKAROSのアンテナの展示があったり、

IKAROSのアンテナ

電波無響室の見学があったりと、盛りだくさん。

電波無響室

そして最後の第5会場では、生協の売店も。

DSC_3898

ここで見つけたキャラクター化された元素の周期表がかわいい。

DSC_3899

その他、直径64mの超巨大アンテナ、臼田宇宙空間観測所が観測したはやぶさの声の展示も。

ハヤブサの声

ひととおり宇宙研の内部を見学したら、次は相模原市立博物館で、回収されたはやぶさカプセル(実物)の見学。ここは4時前になっても長い列。1時間待ち。

「はやぶさ」カプセルへの列

しかし思いのほか列はドンドンすすみ、すぐに展示へ。

ここで展示しているのは、実物の前面および、背面ヒートシールド、Onboard electronics、Instrument Module、そして、パラシュート。あとはカプセルのエンジニアリングモデル。
印象的だったのは、傷だらけだった背面ヒートシールド。

展示エリアは写真撮影および停止禁止だったので、特に写真はとれず。でも、7年間、60億kmも宇宙を旅し、戻ってきたカプセルは、本当にみるに値するものだった。

そして、簡単に博物館を見学。

その後、相模原の駅へ行き、駅周辺を散策し、チェゴヤ(完全にチェーン店化してるなぁ)で晩御飯。

今日一日宇宙研を見学して思ったのは、本当にいろいろな種類(?)の人が来ていたなぁということ。もちろん親子連れは多かったけど、それ以外にも宇宙関連の学科に行っている学生、宇宙ファンの大人、そして、イトカワのヌイグルミを抱いたゴス系少女までもいた。人を観ているだけでも楽しめた。個人的には、現実を見てしまっているので、宇宙産業には未練はないけど、はやぶさで盛り上がっているこの人気が継続してほしいなぁとは思う。ちょっと前までH-IIAロケットの打ち上げ失敗だけがやたら取り上げられて報道されていたので。

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今回の戦利品。

戦利品

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宇宙航空研究開発機構(独立行政法人)宇宙科学研究本部
神奈川県相模原市中央区由野台3丁目1−1‎


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このページは、kuniが2010年7月30日 23:54に書いたブログ記事です。

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