Paso Robles, again : Day2 - Denner, L'Aventure, ONX, Turley, Nicora -

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今日もワイナリー巡りは続く。

ゆっくりと休み、朝ご飯をAmsterdam Cafeにて食べ、酔い覚まし用のコーヒーもここでポットにいれて、まずは今日の一件目はDenner vineyards。ここは予約が必要で、予約時にワイナリーのゲートの番号を教えてくれる。

Denner

Denner

Denner

ここでは5種類のワインを試飲。

Denner

2012 Viognier
2012 Theresa
2011 Ditch Digger
2011 Dirt Worshipper
2010 Mother of Exiles

赤はどれも今後の可能性を感じる味だったのだけど、果たして今購入すべきか迷い、結局Viognierを購入。こちらは、ステンレス、コンクリート、樽の3種類で段階的に熟成されているため、非常に複雑な味と良いバランスのミネラルで、気に入った一本。
また、ここのPourerの方は食べ物との相性を丁寧に教えてくれたのが印象に残っている。


Denner

そして次に向かったのは、個人的には2013年でベスト5に入るワインだった、OptimusをつくったL'Aventure

L'Aventure

もともとOptimusを購入するだけの予定で予約もしていなかったのだけど、試飲も可能と言うことで、ついつい5種類試飲。Côte á Côteも美味しかったが、やはり個人的にはOptimusが一番ということで、今回は2011のOptimusを購入。これは10年以上aging可能らしいので、しばらく寝かせてみよう。

L'Aventure

L'Aventure

次は、今回一番の期待、ONX。L'Aventureで次にONXに行く予定、と言ったときも、"あそこはいいよ!"と教えてくれた。

さて、ONXそのものはほぼ個人宅の小規模生産のワイナリーのような感じで、まずはガレージから説明開始。

しかし、ここで飲んだ一本目のField DayというSauvignon Blanc 51%, Viognier 41%のブレンドがあまりにも美味しくてびっくり。

そして、 Associate WinemakerのJeffに案内され、葡萄畑へ。

ONX

葡萄畑の解説を聞きながらそこで育った葡萄でつくられたワインを飲む。これは実に面白い体験。時期的にはベストではなかったのかもしれないけど、葡萄にかける情熱をJeffから感じた。

ONX

また、彼のアカデミックな知識も素晴らしく、一般的とされていることではなく、化学的、そして植物学的に正しいことをやっている、という手法も非常に納得。ここのSauvignon Blancがいい例で、一般的にはいい実をつくるために間引きをするらしいが、彼は木が互い違いに並ぶ様な配置をすることで隙間をつくり、充分に良い実が生るようにしているのだそうだ。

ONX

他にも霜の時期に実が生らないようにする工夫など。

ONX

ONX

ONXの葡萄畑はよくも悪くも海からの風の通り道で、気温が下がりやすく、Rhoneの品種には適しているのだとか。一方で寒い時期には霜になりやすいので、葡萄の木の下に石を置いたり、少しでも気温をあげる工夫をしているのだそうだ。

そして、葡萄畑をいろいろと巡りながら頂いた6本がこちら。

ONX

どれも美味しかったのだけど、今回はField Day, Reckoning, Cruxを購入。これは寝かさずにすぐ飲む感じ!

ここで、少し遅めの昼ご飯を Pier 46にて。Combo & Chips とCioppino。

Pier 46

Pier 46

ともに新鮮でおいしかった。

お腹もいっぱいになったところで、Turleyへ。前回、ここの試飲と購入したワインは最高に良かったのだけど、今回は時間がないので、ワインのみ購入。ここの2011 "Juvenile" Zinfandelと2010 Dusi Vineyard Zinfandelがかなり美味しかったので、今回は2011 Pesenti Vineyard Zinfandelに挑戦。5-6年寝かせてみようかな。Rhone品種をメインに扱うワイナリーが増える中、Zinにフォーカスしレベルの高いワインを作り出すここは本当に素晴らしい。

Turley

今回の旅行で最後ワイナリーは、こちらもONX同様の小規模ワイナリー、nicora。まだ立ち上がったばかりのRhoneスタイルをメインに扱うワイナリーでEuphoricとGSMと言う2種類のワインを生産する。

Nicora

ここは、倉庫街の中にテイスティングルームがあり(Lodiのm2を思いだす(笑))、中に入るとワインメーカー本人、Nicholasが出迎えてくれた。そして、ワインを頂きながら、彼のいままでの経歴やnicoraにかけている情熱を聞き、ここもいいワイナリーだなぁと納得。小規模だと、このような素晴らしい出会いがあるのが良い。ONXのJeffも彼とは知り合いで、"以前に一緒のブースになったことがある。美味しいよ。"と教えてくれていた。

Nicora

Nicora

試飲後には、ワインを保存している場所を案内してくれた。

Nicora

ここにあったクラッシャーは、一度に量はあまり出来ないものの、質の高く渋みを少なく果汁を抽出できるのだとか。このようなところにも彼のこだわりを感じた。

さて、これで今回のPaso Roblesのワイナリー巡りは終了だけど、前回のzinfandel中心、大規模ワイナリー中心の行き方とは異なった、ここのところ主流となりつつあるRhoneスタイルを扱うワイナリーを大きな所から小さな所まで行けたので面白かった。

また、やはりワイナリーでは試飲も大事だけど、一番はそこのワイナリーの人と話をしてそこの方針やワインの作り方に共感を持てるかどうかというのも重要なのだな、と改めて感じた。

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このページは、kuniが2013年12月26日 23:27に書いたブログ記事です。

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