旅: 2008年12月アーカイブ

Malmöでは本日から、クリスマス後のセールが開始。しかし、全店が開くと言うわけでもないので、今日はコペンハーゲン(København)の街に行ってみることに。

やや早めに家をでて、橋をわたり、デンマークへ。いつもの中央駅では降りずに、そのままØsterportの駅まで行ってみた。そして、カステレット要塞(Katellet)の近くをまずは散歩。ここの堀が凍っていてびっくり。今日は朝から寒い気がしたけど、やはり零下のようだ。

そのままBredgadeの方に抜け、一度行ってみたかった、デンマーク工芸博物館(Kunstindustrimuseet)へ。クリスマス翌日ということもあり、開いているか若干不安だったのだけど、開いていてよかった。早速入り口でチケットを買い、カバンをロッカーに入れ、見学。

まずはモダンなデザインということで、イスやデジタル機器など。

Hans J. Wagnerのイス。(彼の作品は現在はCarl Hansen & Søn で購入可能。)
イス

Poul Henningsenの照明。
Poul Henningsen の 照明

Bang & Olufsenのレコードプレーヤー
B&O Beogram 1200

そして、2階にある、陶器のコレクションへ。ここにはRoyal Copenhagenはもちろん、Meisen、Delftなど様々な国からのコレクションがあった。

Royal Copenhagen

他には、デンマークのアンティーク家具コレクションなど。そして、期間限定展示の「VRROOOOM Motorbike Design」へ。普段はあまりバイクには興味がないのだけど、デザインとしてそのメカメカしさには、以前から興味は持っていた。で、実際、見始めるとやはり面白い。hondaやkawasaki、BMW、Ducatiはもちろんとして、いかにも"鉄の塊"というAMGのバイク(?)や、スウェーデンとデンマーク合作の初期のバイクなど。

鉄の塊

スウェーデンバイク

その後、博物館のカフェでキャロットケーキとコーヒー。ここのカフェは雰囲気がよかった。奥さんは、常連らしきおばあさんと友達になっていた。

カフェ

博物館を出て、寒い中、すぐ近くのFrederiks Kirke へ。ここは静かで、円形の内部がとても印象的。

Frederiks Kirke

そして、Magasin du Nord に行こうとKogens Nytorvにいくと、そこはアイススケート場な状態に。そして、デパートはすでに閉店・・・・。他にいくつか見ようとするも、店はすべて閉まっていた・・・。やはり、クリスマス前後はいかんなぁと思い、Tivoliに向かうことに。店はやっていないけど、街中の飾りは綺麗だった。

街中のイルミネーション

そして、今日のメインの目的、Tivoli公園へ。ディズニーランドはここをお手本にして作られたとか。いずれにしろ、1843年からある、デンマーク人の誇りらしい。以前から何度かデンマークに来ているが、一度もTivoliが開園しているところに遭遇したことが無かったので、今回ももしかして休みか?と思いながら向かったら、やっていて安心。

入り口から

Tivoliの中もクリスマス一色。イルミネーションが綺麗。もちろん、ディズニーにはかなわないけど、ヨーロッパらしい素朴な綺麗さ。ツリーも数多くあり、

メインストリート

イルミネーション

DSC_2441

ツリーとハートマーク

トロイの木馬的トナカイ

園内の道に沿って、クリスマスマーケットが並んでいて、これもよかった。皆Glöggもしくはホットチョコを飲んでいて、つられてついついGlöggを2杯も・・。なお、デンマーク特有なのか、Tivoli特有なのかはよくわからないのだけど、Glöggと、Æbleskiverとよばれるやわらかいドーナツにジャムやパウダーシュガーをつけて食べるお菓子のセットで売っている店が多かった。スウェーデンのPepparkakaorに相当するものなのか?

クリスマスマーケット

クリスマスマーケット

クリスマスマーケット

夜になると、気温は確実にマイナスに・・・。ただ、園内には、暖をとるために炭火がいろいろなところに置いてあるので、皆そこに集まり温まっていた。ついつい見ず知らずの人と会話もしてしまったり。このアイディアって、日本やイギリスでは、危険ということで絶対に無いのだろうなぁと思うけど、北欧の人々は子供の頃から火に慣れ親しんでいるからなのかな?

結局、寒くて何も乗り物には乗らなかったのだけど、充分TivoliとTivoliのクリスマスを満喫。やっと念願が叶った。

ふと思い立ち、車でLübeckまで行くことに。
Lübeckはクリスマスマーケットが有名で、街も旧市街が世界遺産に登録されている。また、ドイツの北の方なので、スウェーデンからは車で行きやすい街でもある。

ただ、先日冬タイヤに換えたものの、スウェーデンの標準ということで、スパイクタイヤ。でも、ドイツはスパイク禁止。しかし、年末の休みにはなんどかドイツに行きたいということで、先日、あまり安くない金をはらい、スタッドレスに変更。これで準備は万全。

と言うわけで、少し遅いかと思いつつも、7:30ぐらいに家をでて出発。片道300kmぐらい。家を出発し、すぐに、スウェーデンとデンマークを結ぶÖresundbron(オーレスン大橋)をわたり、デンマークへ。あたりはまだ暗く、車もまばら。しかも、雨。デンマークで一度休憩。そこで見つけたトイレのサインがなんともいえずよい。

王冠

そして、デンマーク内を150kmぐらい南に走り、南端のRødbyへ。ここから、フェリーに乗り、ドイツに入る。フェリー乗り場にはすでに何台か車が。列に沿って、そのままフェリーへと乗り込む。

いざフェリーの中へ。

フェリーの中にはレストランも免税店もあり、なかなか時間がつぶせる。レストランでコーヒーを頼み、しばし休憩。甲板にでてみると、鳥がうまいことフェリーがおこす上昇を利用して海峡を楽に越えていた。賢いなぁ。あっというまに、45分でドイツ側のPuttgardenに着いてしまい、再度、ドライブ開始。ドイツは曇り。ひたすら畑の中を走る。

Malmöをでて4時間ぐらい走り、ようやくLübeckに到着。ホルステン門をくぐり、世界遺産になっている旧市街へ。ここでうまいこと駐車場を発見。場所を確認しつつ、中心の市庁舎の方へ。Breite Str. に入ると、すでにここからクリスマスマーケットの小屋が並んでいた。なので、体をあっためるべく、いきなりGlühwein。ビスケットもついてきて、おいしかった。

そして、マルク広場にいくと、そこにはクリスマスマーケットが。皆、いろいろと食べたり飲んだり。

Lübeckのクリスマスマーケット

Lübeckのクリスマスマーケット

一通り1周して、ソーセージも食べたところで、マーケットからいったん外れて、近くのデパート、Haerder Centerの中へ。ここで、おもちゃ屋「mytoy.de」を発見。何気なく中に入ると、そこには!

トラクターのミニカー!

トラクターのミニカー!え?なにそれ?しかも、とりつけ可能な農業機器がすさまじいバリエーション&精巧さで揃っている。これは、本当にやばい。さすがドイツ。Sikuっていうミニカーの会社らしく、Siku Farmer っていうシリーズと、Siku Farmer Classicっていうシリーズがあるみたい。これとか、もう大変。思わず、トラクターと後ろにつけるやつを1個選んで、レジに向かいかけたが、衝動買いはよくないし、トラクターの種類ももう少し勉強しないといけないし、後ろにつけるやつも他に何があるのかちゃんとしっておきたいので、今回は保留。次回のドイツ旅行のときには。

デパートを出て、Lübeckの街を少し散策。St. PetriKircheの方に歩くと、よさげな裏路地発見。さそして、突き当たりのホルステン門。さらに、Balzac Coffeeというスタバそっくりなコーヒー店も発見。

良さげな路地

Holstentor

再びクリスマスマーケットの方に戻り、今度はマーケットでドーナツを購入。このあたりになると、すごく晴れてきた。

市庁舎の壁

市庁舎

DSC_2294

改めて歴史的建造物の市庁舎をみると、とても重厚なつくりであることがわかる。片方の黒レンガの壁、そして、もう片方の風穴が2つ開いた壁。どちらもよい。

ついでに近くにある「Niederegger」というマジパン専門店に行ってみたところ、すでに閉店。先ほどは開いていたのに残念。

なので、すぐ近くのMarienkirche(マリエン教会)の中に入ってみたところ、ここがまたすごい。天井が高く、いままで見てきた教会(ほとんどスウェーデンだけど)の中でもダントツに中が広い。そして、やはり重厚。床もレンガなのが、さらにドイツらしさを感じる。ここに人があつまりだしたので、少し中で座って待つことに。

すると、次々の人が来て、あっという間に席が埋まり、子供用の劇?が開始。なかなか綺麗な歌声と子供達の活躍をとても面白い空間で見ることができた。クリスマスならではの貴重な体験?

子供用の劇?

外にもどり、もう一度マーケットに行こうとするも、先ほどと何かが違う。15:30ぐらいだけど、店がすべて閉まっている・・・・。もちろん、マーケットも・・・。そうかー24日だから、さすがに早めに閉店するなぁと納得。なんなら一泊して、と考えていたのだけど、25日は完全に、この街も、そして、他のどこの街に行っても店は間違いなく閉まっていそうなので、あきらめて日帰りに。

最後にもうちょっとLübeckを散歩するかと思い、寄った南の大聖堂DOM。これが大正解。ここではクリスマスイブの礼拝(?)が行われていて、大きなパイプオルガンの演奏、そして、聖歌隊の合唱を聞くことができた。本当にすばらしかった。声が聖堂内に綺麗に響く。

そして、Lübeckをあとにし、来た道を引き返す。さすがにあたりはとうに暗くなり、街灯もない道をひたすら突っ走る。フェリーはタイミングが若干悪く、1時間近く待つはめに。また、国境近くの免税店もクリスマスなので休み。お腹も減り、フェリーの中ではガッツリ食事。そして、11時ごろに無事に帰宅。

帰り、車の中では、Lübeckで買った、ドイツ語のパンクバンドDIE ÄRZTEのJAZZ IST ANDERSというアルバムをずーーっと聴いていた。ピザの箱のような特殊仕様のケースとbest of 2008 のコーナーに飾られていたので。なかなかさわやか路線の曲にドイツ語が絡み、よい。

なかなか疲れたけど、面白かった。クリスマスの時期(24日)でなければ、もう少しいろいろな店もみれたのだろうが、その分24日にしかみれなかったであろうイベントもいくつか見ることができたので満足。

以下は本日のルート。スウェーデン、デンマーク、ドイツ、見事に3国。

今日一日のルート

8時前に、ホテルのスタッフの「God morgon」というやさしい呼びかけで起こされる。そして、暖かいリンゴンジュースを1杯。このまま2度寝するとさすがにやばそうなので、寝袋からでた。すると、とにかく寒い!急いでDressingRoomへ。

Snow Roomでの一晩の結論は:
俺:一度寝たものの、途中で寒くて眠れず。朝起きると、すごいクマが目の周りにできていた。
奥さん:比較的すっきり眠れた。
ということ。個人差はあるみたい。

起きた後の朝食。そして、サウナとシャワーですっきりするも、連日の寝不足がここに来てピーク。なので、その後、鎮痛剤をのみ、少し椅子で仮眠。

1時間ぐらいしてチェックアウトのタイミングで起きると、だいぶ調子がよくなっていたので、外を散歩することに。Dressing Roomをでて、ふと外を見上げると、なんと真珠色に輝く不思議な雲が!これが、真珠母雲かぁ、と。はじめてみた。極や高緯度地方で冬によく見られる雲なのだそうだ。

Nacreous Clouds (真珠雲)

そして、アイスホテルの裏にまわり、凍った川の上を岸に沿って散歩。とにかく開けているので、気持ちがいい。

DSC_2060

岸に沿って

雄大

ただ、何回か、歩いていると「ミシ!」って音がして、よく見ると下の氷に亀裂が入っていたりして・・。また、川に穴を開けて釣りを楽しんでいる人もいた。

川べりの家々

そうこうしているうちに、だんだんと夕方に・・・。はやい・・・。川から岸にあがると、丁度小学校の庭みたいなところに出た。昼休みで子供も遊んでいる。さらに、すぐ前には図書館。ここには家族のものと思われる大小のソリが。生活の一部なんだなぁ。

家族のソリ。

そうして、ホテルにもどり、出発の準備。予定よりも1便早いバスで空港へ。

空港に着いて早めにチェックインをしようとするも、予定の1時間前からしかダメといわれたので、荷物を置くためのロッカーを探す。しかし、スーツケースが大きくて入らず。その旨をカウンターのおっちゃんにいうと、オフィスの中においてくれた。

次はタクシー。これも、料金表をみていると、タクシーの運転手が声をかけてくれたの、料金を確認して、乗ることに。メモ: Ice Hotel - Kiruna 450SEK、 空港 - Kiruna 350SEK。

タクシーで空港から15分ぐらいで着いたKirunaの町は都会だった。

Kirunaの町

もちろん、Systembolagetもあった。とてもいい雰囲気の古い駅も。

Kirunaの駅

町を2時間ぐらい見てから、タクシーで再度空港へ。しかし、ここら辺はタクシーもすくないらしく、すぐに呼んでほしいといったら、たいそう驚かれた。

そして、Kirunaを後にし、Stockholmへ。Stockholmに着いたあたりで、丁度お腹がすいたので、世界のエアポートレストラン第3位にランキングされているらしい(本当か??)、Arlanda空港のMaxBurgerで食事。ここでは2時間あったのですこしのんびり。

そして、CopenhagenのKastrupにもどり、電車、バスを乗り継ぎ、帰宅。

疲れたけど、新しい体験をいっぱいした旅だった。オーロラは残念だったけど、2月に"某ゆかいな仲間"方々と行くときに期待!

今日はActivity づくしの一日。

まずは朝ご飯を食べ、すぐにチェックアウト。朝食後もまだまだ外は暗い。

やっと明るくなってきた

そして、着替えてRáiduというSaami人のカルチャーとトナカイに触れ合うツアーへ。

ホテル裏手からスノーモービルにひかれるソリにのり、Saami人のキャンプへ。彼らにとってトナカイは財産。すべてのトナカイにはSaami人のオーナーが居て、何頭所有しているかは絶対に秘密なのだそうだ。

どのようにいくかというと、凍ったTorne川の上をひたすら爆走。

DSC_1898

Ice Hotelの氷もここからとると言うぐらいなので、Torne川はこの季節、完全に凍っている。とはいえ、薄いところもあるそうなので、一応、川の上には道路的なものがあり、木の枝などで、道がマークされている。

キャンプにつくと、さっそくトナカイを捕まえる作業に。ここで捕まえたトナカイで、つぎにソリをひいてもらうのだとか。一応囲われた中で行うのだが、投げなわでトナカイを捕まえるのはなかなか難しく・・。

DSC_1905

DSC_1901

苦労のすえ、なんとか角にひっかけ、捕獲。次は奥さんの番で、無理かなと思いきや、トナカイになめられているのか、友達と思われているのか、あっさり捕獲。しかも、縄が角にかかった状態でも無反応。なんか、「捕まえさせてやったよ」的な態度。

そしてそのまま、トナカイをソリにつなぎ、周りを1周。トナカイにより差があるみたいだけど、俺が乗ったトナカイは爆走。あまりの速さに手綱を引っ張るもさっぱりスピードは落ちず。やっとゴール近辺でとまり、雪をバクバク食べていた。

次に、サーメ式のテントに移動し、中で昼食。トナカイ肉を鉄鍋で焼き、パンにはさんで食べる、サーメ式ケバブ。ついでにリンゴンジュースも。

サーメ人のキャンプ

DSC_1949

なかなかおいしかったのだけど、服や帽子がかなり燻された・・。

そして、再度スノーモービルにひかれたソリにのり、林の中をつっきり、再び川の上を渡り、サーメ人の博物館へ。ここはたいしたことなく・・・・。ついでに昨日行った教会も解説してくれた。

そこからまたホテルに送ってもらい、Snow Roomへチェックイン。といっても、まだ一般公開中の時間なので、荷物はロッカーへ。でもどんな部屋なのか見に行って見た。
Snow Roomの形・内装はすべて一緒で、基本ベッドがあるだけ。ライトのスイッチは足元に。

Snow Room 401@Ice Hotel

また、他の部屋と同様に、ドアはなく、廊下とはカーテンで仕切られているのみ。

401号室入口

なるほど。ということで、下見終了。夜に備えて少し休憩。ナッツなどをたべつつ腹を満たし、そとにでると、ボタン雪。

DSC_1995

再度ホテルにもどり、Ice Hotelで快適に眠るための方法を教えてくれるツアーに。基本、1 Layerで寝袋の中に入り、あとは、体温で寝袋の中を暖めるのがいいのだそうだ。あと、寝る前にシャワーを浴びるのも、激しく湯冷めするので、禁止。

さて、夜のアクティビティはオーロラツアー。しかしながら、今日も雲多し、風強し。でもとりあえず出発ということで、まずは5分ぐらいのオーロラビデオの鑑賞。なんの説明もないので、これの意図は不明・・。そして、ガレージに案内され、スノーモービルの運転方法を軽く教わる。「すべては自分の責任で」「スノーモービルは高い乗り物なので丁寧に扱うように」など、大胆(?)な注意のあと、さっそく凍った川の上にいき、スノーモービルでの移動開始。

はじめのうちはなかなか慣れない操作感と乗り心地、さらに、アクセルの開き具合がヨーロッパに人に合わせて大きかったのでなかなか難しかったが、そのうちに慣れた。はじめのうちはただ平坦な川の上だけだったが、やがて、林へ。また林を抜け平原。一部氷が解けている川の上をとおり、車体が沈みそうになりびっくりしたが、フルアクセルで脱出。

走っているうちに、はじめての不思議な体験。本当に真っ暗闇のなか、明るいのは下の雪とスノーモービルが照らす明かりだけなので、妙に瞼が落ちてくる感覚に。実際は暗闇がいつもよりも広く、いつもよりも下からはじまっているため。

そのうちに停車。周りは真っ暗な林の中。満天の星空。しかし、オーロラは見えず。その後何箇所か止まるが、やはり今日は無理みたいだ。

そして、再度出発し、今度はキャビンの前で停車。ここもあたりは闇。キャビンの中に入り、夜食の時間。

ツアーの皆さん

手際よくツアーのお姉さん達が準備し、あたたかいリンゴンベリーのジュース、サンドウィッチ、Elkのシチュー、チーズロール、コーヒー、そして、デザートにリンゴンのケーキ。満足だけど、オーロラは見れず。まあ、スノーモービルでの夜のラップランドドライブが堪能できたからいいか。帰りも森の中と川の上を爆走。皆が運転に慣れていることを想定してか、30-40km/hでの走行。

さて、ホテルに戻り、ツアーは終わったものの、空は晴れていて満天の星なので、まだチャンスを求めて、川の上へ。

満天!

待っていると、とてーも薄いオーロラが・・・・。写真ですら分かりにくいけど、右上のしたの方に帯状に。

右上に、薄いオーロラ

アイスランドの時よりもはっきり見えなかったのはしょうがない、これもすべて運次第。

1時を過ぎたあたりで、そろそろ寝ようかと思い、Dressing Roomへ。ここで着替え完了。そして、寝袋を受け取りSnow Roomへ。急いで寝袋に飛び込み就寝。

今日から3日間、Kiruna(正確にはJukkasjarvi)にあるIce Hotel (GoogleMapsはこちら)へ旅行。Kirunaは中学・高校のときの地理の授業で、鉄鉱石の産出で有名な街として暗記していたけど、まさか、自分がそこに行くことになろうとは夢にも思っていなかった・・・。

ちなみに、今回の旅行での寒さ対策に備え購入したのは、スウェーデン産の「Wool Power」とよばれる、インナー。ほんとうはマスクも欲しかったのだが、ズボンの下にはくインナーのみにしておいた。帽子はアイスランドのn66NorthのArcticHat。これは耳を寒さから守る上で大活躍。

昨日の戻りが遅かったこともあり、寝不足の状態で旅行がスタート。昨日よりは遅いものの、7時過ぎのバスで中央駅に行き、そこから電車でコペンのKastrup空港へ。ここから、まずはStockholmのArlanda空港へ。

国際便のロビーに到着するので、ここから国内便のロビーへ。本当はStockholmへは、Malmö空港からの方がいいのだろうけど、いい時間の便で席が空いていなかったので、しょうがなく。Arlandaでもクリスマスの飾りつけが綺麗。

Stockholm Arlanda Airport

そして、1時間ぐらいの乗り継ぎの時間の後に、国内便に乗り、Kirunaへ!飛行機の中では爆睡。気づくとあたりは雪一面・・・。しかも、緯度がたかいので、13時ぐらいだけど結構暗い・・。そんなことを思っていると、大胆にも雪で覆われた滑走路に着陸、そして、そのまま外に降りてから空港へ。

雪の上を歩いて空港内へ

荷物を受け取り、予約しておいたIce Hotelへのバスに乗り、出発。

13時なのに、この暗さ・・。

まわりはひたすら針葉樹と雪、そして暗闇。Kirunaをでて、15分ほどでJukkasjarviの町にあるIce Hotelに到着。今晩はWarmRoomに宿泊。なので、到着してすぐにチェックインをして部屋へ。ここで雪対策の装備に着替える。ただ、今日はかなり暖かく、0℃ぐらいらしい。

外に出ると、先ほどの薄暗さはなく、もはや真っ暗に。15:00過ぎなのにねぇ。Malmöで充分に4:30には暗くなるという状況を体験していて、その延長上にここの陽の長さがあるということを認識してはいるのだが、どうにも慣れない。その暗いなか、Ice Hotel内のキャビンやツリーの明かりが綺麗についていた。

DSC_1737

そんな中、早速Ice Hotelの氷でできた部屋を見学。
Ice Hotelの前にはIce Churchがあり、それはまだ作成途中・・・。ホテル自体、今シーズンは12月にオープンしたばかりなので、他にも何部屋か、作っている途中のものがあった。

Ice Church入り口

氷の部屋のある棟には、Ice Room, Ice Art Suite, Snow Room などがある。この中は常に-5℃から-8℃ぐらいの気温。そして、日中、夕方まではどの部屋も見学用に開放されている。

氷に囲まれた毛皮をまとったドアを開くと、まずはレセプションがある。

Ice Hotel 入口

更に奥の扉を開けると、そこには氷でできた何本もの支柱、氷でできたシャンデリア、そして奥には氷でできたロビーが。

Ice Chandelier

Lobby

ここから左右に部屋のある通路が延びている。で、各Art Suiteを見学。Suiteのデザインは毎年毎年変化する。今年のデザインはSpace、そしてMilkyWayだそうだ。

合計10部屋ぐらいのArt Suiteをみることができたけど、どれもなかなかの完成度。ついでに、部屋を解説してくれるガイドツアーにも参加。

Art suite 301: Ho-shi to Tsu-ki

Art Suite 303: Memories of Paradise

Art Suite 308: The Queen of Ice

そして、一度、Ice Hotel横のDressingRoomで暖まり、再度散歩。

DSC_1787

DSC_1799

今度はホテルの一角を出て、道路をしばらく歩き、Jukkasjärvi Churchへ。ここにあった宗教画がなんともいえず力強く、とてもよかった。木の板に彫って作られたその画は、左側がキリスト教がKirunaに入って来る前の人々の悪事(アル中、浮気、窃盗など)を、中央のキリストの絵には、茨の冠からしたたる血から希望などの花が咲く様子を、そして右の画がキリスト今日布教後に改心した人々を描いているのだとか。

DSC_1811

ちなみ、この教会、最近の改修のときに、床下から6体のミイラと、聖壇の下から、ウエディングドレスをまとった女性のミイラがみつかったとか。その昔、雪と氷に覆われた固い地面に遺体を埋められず、教会の下の土はまだやわらかかったので、遺体を埋められたのだとか。寒さのため、ミイラの保存状態はよかったのだけど、歴史的事実を大事にして、今も遺体は教会の下に安置されているとのこと。

そして、長い散歩の後、ホテルにもどり、やっと夕食!(夕食の内容は「続き」にて)

夕食後、いざ、オーロラ観測のため、Ice Hotelの裏手へ。しかし、今日は曇りなのでちょっと不向き。何度か晴れ間が広がる場面もあったが、残念。

DSC_1851

なので、12時頃に明日にそなえ寝た。

1

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.1

2015年1月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31


このアーカイブについて

このページには、2008年12月以降に書かれたブログ記事のうちカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは旅: 2008年11月です。

次のアーカイブは旅: 2009年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。