旅: 2010年2月アーカイブ

せっかくの休日、のんびりと起き、昨日買ったフルーツなどを軽く食べ、チェックアウト。

外は快晴!

昨日の夜の月を見た感じでは今日は雨かと予想していたのだけど、本当にこれぞカリフォルニアというぐらいの見事な天気。ホテルの前のワイナリーも綺麗に見える。

West Sonoma Inn & Spa

さっそくチェックアウトの時に教わったワイナリーを巡ることに。

まずは、Guernevilleの街から、Russian River沿いに東に進んだところにあるPorter Creekへ。途中、Korbelというシャンパンで有名なワイナリーに併設されているデリにて昼ごはん。

KORBEL Winery

そして、細い道をすすみ、山を越えていった先にワイナリーがあらわれた。ホテルの人が「ほとんど小屋」と言っていた通り、まさにテイスティングの小屋があるだけ。ここではやっぱりというか、年齢を聞かれた。

Porter Creek Vineyards

頑固そうなオーナーに勧められるがままにPinot Noir 2種類をテイスティング。ここのは、まあまあ。

Porter Creek Vineyards

そしてさっそく次へ。途中の道もひたすら葡萄畑が広がる。

葡萄畑

やや南に下がり、「このあたりのワイナリーは Just Dynamite ! 」と言っていた地域にある、Hook & Ladder Winery

Hook & Ladder Vineyards

SFの消防士に由来してHook & Ladderという名前なのだそうだ。確かにワイナリーの前には古い消防自動車が飾られていた。ここは、もともと所有していた場所をDeLoachに売って、残った葡萄畑でワインを作っているのだと、テイスティングエリアにいた若い兄ちゃんが教えてくれた。

Hook & Ladder Vineyards

Hook & Ladder Vineyards

行った時にはテイスティングのエリアにはうちら二人だけで、ワイナリーの人も二人。でも、すごくのりがよく、いろいろと教えてくれた。始めに勧めてくれたChardonnayがすごくおいしく、次のSauvignon Blancも最高。ここらで赤に行こうかと思っていたときに、「その前に。」と進めてくれたGewürztraminerも最高。赤のZinfandelもよかった。
ここは、今日の気候もあってか、本当に白がおいしく、ついついGewürztraminerを購入。まさに解説してくれた通り、「香水のように纏いたくなる」ワイン。ここのワインはSFの大手のワインを扱っている店で購入可能らしい。実に幸せなテイスティング。

テイスティングの後は、葡萄畑の周りを少し散歩。本当にいい天気だなぁ。

Hook & Ladder Vineyards

続いてすぐ隣にある、Harvest Moon Estateへ。こちらは、本当に小さなワイナリーで、ここぐらいしかワインは購入できないらしい。

Harvest Moon Vineyards

娘さんと思われる女性にテイスティングをお願いして、いろいろとトライ。まずは一杯目は2008 Russian River Valley Dry Sparkling Gewürztraminer。うん、おいしい。そして次にお勧めを聞き、2008 Estate Ice - Style Gewürztraminer Dessert Wine。これがとにかくおいしかった。奥さんに大ヒット。お勧めを聞くと、苺のスライスにこれを少したらして、それと一緒にこのワインを飲むことだと。確かに、おいしそー!そして赤のお勧めを一本聞くと、IceWineに反応したからか、2008 Estate Late Harvest Zinfandel をすすめてくれた。これもデザートワインだけど、ダークチョコと一緒に飲むといいとのことで試してみると、確かに!こりゃうまい。しかも、このワイナリーはRussian RiverのZinfandelに力を入れているらしいので、そりゃおいしいはず。

Harvest Moon Vineyards

ここも大満足で、甘いデザートワイン2つを購入。大満足のすばらしいワイナリー&テイスティングだった。

そして最後に、今回の大本命、Balletto Vineyardsへ。そのそも、先日レストランで飲んだワインがBallettoのPinot NoirでそれがあまりにもおいしかったことからSonomaのRussian Riverに旅行先が決まったので、一番の楽しみ。

Balletto Vineyards

テースティングバーではBallettoだけではなく、Dutton-Goldfield Wineryのワインのテイスティングも可能。しかし、今回はBallettoのテイスティング・メニューで。

Ballettoは、もともとは葡萄生産者で、最近自分のところの葡萄でワインを作り始めたワイナリーらしく、実に自家製のワインは10%の葡萄からのみとのこと。

Chardonnayからはじまり、Gewürztraminer、Pinot Noirなど合計5種類。しかし、残念ながら、個人的にはいまいち。それは年度もあるのかなぁ。レストランで飲んだのは、おそらく2006年のPinot Noirで、どうやら調べてみるとそれは賞をいくつか受賞しているらしい。

Balletto Vineyards

ここで少しお腹が減ったので、近くにあるFarmer's Marketへ。ここでは、野菜と果物の種類が多くてびっくり。そして、近辺では有名らしいMom's Apple Pieへ。

Mom's apple pie

不思議な雰囲気のレストラン。ここではTacoSaladとApplePieを1スライス注文。TacoSaladには期待していなかったけど、思いのほかおいしくてびっくり!メキシカンいいかも。そして、ApplePieもなかなかよかった。

Mom's apple pie

そして、今回の旅の締めくくりということで、思いつきでHealdsburgの街へ。なかなかおしゃれな街で、ここでは久々のカフェ、Flying Goat Coffeeへ。それにしても、ここもそうだけど、Sonoma旅行中、ほとんどアジア人を見掛けなかったなぁ。

Healdsburg

Healdsburg

Healdsburg

コーヒーを飲みながら晩御飯の場所を探し、SFのGoldenGatePark近くのPho Phu Quocへ。ここはフォーで有名な店。Five Spice ChickenのPhoがおいしいらしいのでそれを注文。確かにうまい!いままでSFにきて食べたPhoの中では一番おいしいかも。

Five Spice Chicken Pho @ Pho Phu Quoc

無事にお腹もいっぱいになったところで、せっかく天気がいいので、TwinPeaksへ。SFの街を見下ろすことができるこの場所、本当に綺麗だった!

View from Twin Peaks

ちなみに、Sonomaのワイナリーツアー、現地でもらう地図が一番役に立ったけど、他にもこのサイトの地図が計画をする上で役に立った。なにしろ、「地球の歩き方」はNapa中心だから。

せっかくの週末。
なので、ふとカリフォルニアといえば、と言われるくらい有名なワインカントリーに行ってみることに。
アイラでの酔いどれウィスキー旅に続く、酒がテーマの旅第二弾。

今回の目的地は、Sonoma Valley のRussian River 方面。理由はすごく単純で:

1) 周りの人にいろいろと聞いてみたところ、
Napaはワイナリー巡りにはすごくいいのだけど、
景色はSonomaの方がいいらしい。

2) 先日、Trezoで飲んだBallettoのワインが
すごくおいしくて、BallettoはどうやらRussian River
近辺らしい。

以上。

それだけの情報から、適当にコストパフォーマンスのいい宿を選び、いざ出発。

Golden Gate Bridge をわたると、一気に緑があふれるカントリーサイドな道に。出発時にはやや曇りだった天気も、徐々に晴れ、最初の目的地であるSonomaの街に着くころには快晴。

ここに来るまでに何台か、ながーいリムジンに遭遇したけど、やはりみんなリムジンでくつろぎ、酔いどれながらワイナリー巡りをするのが普通なのか?

Sonomaの街ではまずはVisitor's Bureauへ。

Visitor's Bureau近辺

ここでSonoma Valley のワイナリーマップとお勧めのワイナリー情報を教えてもらった。そして、腹ごしらえは、公園に面したチーズ屋、Sonoma Cheese Factory にて。ここでサンドウィッチを購入。

お腹がいっぱいになったところで、まずはすぐ近くの大きなワイナリー、Sebastianiへ。すこし早目に着き、周りを見学。こちらでは既に桜が7分咲き。本当にいい天気だ。

桜満開のSebastianiワイナリー

ここでは、ラッキーなことに、ワイナリーツアー参加者は我々だけだったので、いろいろと質問できたし、いろいろと教えてもらうことができた。正直、白ワインは実は白ワイン用のブドウのジュースだけを発酵させること、赤ワインは皮が重要で、種まで含めてすべて発酵させることを初めて知った・・・。

このSebastiani Wineyards & Winery、もともとはイタリアのトスカーナ地方出身の人が始めたところで、その後、禁酒法時代は周りのワイナリーが営業中止にされていく中、教会へワインを供給することで製造を続けていたのだとか。また、昔から続く、樽や機のドアへの木彫りも見ていて面白い。もともとはMission Bliackという種類がほとんどだったのだけど、現在ではその葡萄の木は数本残る程度らしい。

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昔使われていた巨大な発酵樽を見学。

世界最大のワイン樽

そして、次に、現在の発酵層を見学。

発酵タンク


若干短いツアーだったので、拍子抜けしたけど、まず基礎知識を得るのには充分かな、と。そしてお待ちかねのテイスティング。

今回は、2007 Chardonnay - Sonoma County を。

2007 Chardonnay - Sonoma County

これがいきなり旅の出だしからおいしかった!いやー、ほんとすばらしいね。

ワイナリーの前のブドウ畑も綺麗。

Sebastianiの葡萄畑

更にもっとおいしいものを味わうべく、Sonomaから12号線を北上。次に行ったのは、Deerfield Ranch Wineryという、ワイン樽貯蔵用のCaveの中でテイスティングができるというところ。ここは観光案内所で教えてもらった。しかしながら、大人気の場所で、満席。みなゆったりと飲んでいてなかなか空きそうにもなかったので、次の場所へ。

樽用洞窟の奥でテイスティング

すこし南へ戻り、Benziger Family Wineryへ。ここのツアーが素晴らしかった!

まずは、葡萄畑の中へトラクターに乗って出発。畑の解説。ここは、敷地がすごく起伏に富んでいるため、同じ葡萄の種でも、朝に日に当たる斜面と昼以降に日に当たる場所では味が異なるとのこと。

葡萄畑

また、Bioワインへのこだわりがすごく、害虫は薬品では駆除せず、害虫を食べる益虫を呼び寄せる木を植えたり、葡萄を食べる鳥などの動物対策にフクロウの巣を設けたり、羊による雑草の駆除など、とことんこだわっている。

益鳥用の巣箱

また、Sebastianiでも目にした、葡萄畑の花々。これは、土の状態を整えるために敢えて植えているのだとか。

葡萄畑

最後のテイスティングでは、その結果できた2008 Sauvignon Blancを飲んでみたけど、実に酸味にあふれ、おいしかった。暑い日に飲みたくなるあっさりとした一杯。

ツアーを楽しんだあとは、いざ今日の宿へ。

ひたすら森の中を走り、着いたのはWest Sonoma Inn & Spaというコテージに近い形で宿泊できるホテル。部屋もアップグレードしてもらい、裏のブドウ畑が見える場所に。

夕食は、ホテルで教えてもらったすぐ近くのレストランに行こうとしたところ、結婚式で貸し切りに。しょうがなく、safewayにてチキンとチーズ、そしてワインを買い、部屋で気持ち良く晩御飯。

早朝に、激しい除雪作業の音で目が覚めた・・。
雪国だからしょうがないよね。作業をしている人も大変だろうし。

7:30から朝食なのだけど、"月見の湯"の男性時間は8:00までということで、7時頃にいざ出発。すでに何人か先客がいたけど、そのうちに一人だけに。いやー、何度入ってもここの風呂はいいなぁ。出た後も体がポカポカで湯冷めしない!

充分に温まり、朝ご飯。もちろん、魚沼産のコシヒカリ!

魚沼産、コシヒカリ!

チェックアウト前に、少しだけ町を見学。相変わらずのぼたん雪。降るなぁ。

鄙の宿 千歳

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そして、まつだいの駅まで送ってもらい、駅内の土産店をちょっとみてから電車で六日町へ。今日は電車は普通に動いているらしいのだけど、越後湯沢までの新幹線は16:00なので、それまでに六日町と越後湯沢で時間をつぶそうかと。

ほくほく線

六日町の駅では、駅の周りをひたすら歩きまわった。
近くの橋の上から見える景色が綺麗。

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さらに、昼ごはんに入った駅の近くの「ぶら坊」の握りと蕎麦のセットがおいしかった。

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で、上越線に乗り、越後湯沢へ。

ここでも1時間半あるので、駅構内の土産屋を散策。行きによったぽんしゅ館の利き酒コーナーで残りの3杯を堪能。八海山、やっぱりおいしかったので、生搾り原酒を購入。

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帰りの新幹線では、コシヒカリと魚沼の野菜をつかったおにぎりと、もち豚の駅弁でお腹いっぱい。

あまりにもパワフル過ぎた湯で長湯しすぎたためか、帰りの電車は爆睡でした。

今回の松之山温泉、いままで行った温泉(といってもさほど多くないけど)の中で確実にベスト3に入る素晴らしさ。宿も本当によかった。他にも棚田で有名な場所らしいので、田が綺麗な季節にもう一度是非行きたいと思った。

日本に戻ってきてからひとつのテーマ(?)になっている温泉巡り。

前回の12月の銀山温泉にて、まずは" The 温泉街" 的なところに行きたいという希望は果たせた。次に行きたくなったのは、最高の"湯"。以前に行った万座温泉の湯が忘れられず、あれぐらいパワフルなものを、と思っていたところ、松之山温泉を発見。

松之山温泉、あまり知られていないが実は草津、有馬と並ぶ3大薬湯の一つ。しかも、ここの湯は塩分がとてつもなく濃い。それもそのはず、なんと一説によると、1200万年前の海水が湧いて出てきているからとのこと。すごすぎる。さらに、今回の宿「鄙の宿 千歳」の雪に埋もれた"月見の湯"の写真を見て、すぐにここに決定!雪も多いといいなぁと思っていたのだけど、、、、、

そして、出発日当日、新幹線に乗り、高崎名物のだるま弁当を昼ごはんに。これ、うまい。まさに日本の駅弁の味!

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新幹線はすすみ、トンネルへ。そしてトンネルを抜けると、そこはまさに本当に雪国だった!


「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」
川端康成の小説そのまま。あまりの変化にびっくり。しかもふぶいている。そして、車内のアナウンスを聞くと、どうやら、越後湯沢からの上越線は終日運休が決まったとか・・・。
目的地のほくほく線のまつだい駅へは上越線に乗る必要がある。

何か他に手段はないものか車内の路線図を調べて他の方法も見つけたのだけど、その路線の運休中。いきなり出だしから困った。

そのうちに越後湯沢に到着。駅で急いで運行状況を聞くと、六日町からまつだいのほくほく線は現状も運行しているとのこと。そして、越後湯沢から六日町までの上越線は運休中。もしかしたら3時台の電車は運行するかもしれないけど、線路の除雪作業次第とか。一番確実な方法をきくと六日町までバスもしくはタクシーで行くのがいいのでは?ということで、さっそく駅内の観光案内でバスの時刻表をもらい、バスで行くことに。

バスの本数も少なく、1時間近く時間があったので、せっかくだからと、ぽんしゅ館へ。ここの利き酒コーナーでは500円で膨大な種類の地酒の中からお猪口5杯分試飲ができる。バスに乗るので飲みすぎるのもいかがなものかと思い、試飲は2杯。

そして、雪が吹雪く中、バスにのり、40分ぐらいかけて六日町へ。この間、爆睡。

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六日町では、電車の時間までやはり1時間ぐらいあったので、町の中を少し歩き、近くのスーパーの中を見学。海藻の種類が豊富だったり、南魚沼ということで、地元の米や特産品が売っていたりして、これはこれで楽しめた。

そして、ほくほく線に乗り、まつだいへ。雪道の中をひた走るこの電車、電車好きの人もかなり多く乗っていたようだったけど、その気持ちもわかる。長いトンネルの途中に駅があったり、十日町駅には線路に雪をとかすための工夫があったり、と見どころ多し。

六日町駅

ほくほく線 まつだい駅

まつだいにつくと、宿からのお迎えの車が着いていたので、それに乗り、いよいよ松之山温泉へ!

鄙の宿 千歳にチェックインし、まずはウェルカムででてきたしんこ餅を食べた。仲居さんによるとコシヒカリを使用しているらしいのだけど、上品な甘さでおいしかった。

光餅

鄙の宿 千歳

そして、温泉へ!月見の湯の男性時間は18:00までということだったので、急いで準備をして、温泉へ。このときの気候からも想像できるように、月見の湯は完全に雪の壁で覆われていて、まさに雪国の気分。そして、湯は予想していたよりもはるかにパワフル。こりゃすごいわ。口に含んでみると塩っぽく、さらに苦い。旅の疲れも、冷えもぶっとぶ。

温泉の後は部屋にてご飯。

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お品書きをもらってくるのを忘れてしまったが、山の幸に海の幸。豪華でおいしかった。特製の松前漬けやイナゴ、お造り、鯉の甘煮(これがいい味付けだった!)、茶碗蒸し、棚田鍋、そして、もちろんコシヒカリのご飯。

ご飯を食べてお腹いいっぱいになったところで、再度お風呂。今度は大浴場の方へ。こちらも露天がとてもいいので、露天風呂でのんびり。もともとは鷹がその傷を癒す湯だったことで発見されたということらしいが、これは本当に効きそうだ。

寝る前に、部屋に置いてあった、「おかみ」という温泉宿の女将を特集した本を熟読。人には様々な過去があるんだなぁと思わせる一冊。

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夜になってもますます激しくふる雪に若干不安を抱きつつも、熟睡・・・。

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