本: 2006年1月アーカイブ

文庫版 絡新婦の理
文庫版 絡新婦の理
posted with amazlet on 06.01.16
京極 夏彦
講談社 (2002/09)

先日読んだ「姑獲鳥の夏」で京極夏彦の世界に若干はまり、図書館に行ったときに、京極夏彦=分厚い、ならば、ここにある中で一番分厚いのを借りよう!と思って借りた「絡新婦の理」。こちらも面白かった。しかし、話はかなり複雑で、さまざまなストーリーが真に蜘蛛の巣のように絡みあい進む。犯人は予想しない人だった。それにしても次から次に殺人事件が起こるのびっくりだ。さらに、「姑獲鳥の夏」や他のまだ読んでいない話も若干でてきて、とまどった。

みかりんさんによると、おすすめは「魍魎の匣」らしいのでそれを次に読もうかと。

ドラゴンランス(6) 天空の金竜
マーガレット ワイス トレイシー ヒックマン 安田 均
エンターブレイン (2002/10/23)
売り上げランキング: 72,813

ドラゴンランス最終巻。最終巻だけあって、さまざまな劇的なシーンと、いろいろな秘密が明らかになる。レイストリンはついに黒のローブに。これ、いつか映画化してほしいな。

しかし、全体を通して思うのは、語られない部分がありすぎる。レイストリンの話もそうだけど。それが徐々にこの後に続く「ドラゴンランス伝説」とかで語られるらしいのだが、関連小説は全てあわせると百数十冊出ているらしく、とても全部よみきれない・・。

姑獲鳥の夏
姑獲鳥の夏
posted with amazlet on 06.01.01
京極 夏彦
講談社 (2003/08)

年末にばとさん、roentgenさんに勧められ、読んでみた。昨日の夜から読み始め、とまらなくなり、ついに先ほど読み終わった。なんとなーく後味は悪いのだが面白かった。特に、内容として出てくる、「自分の持っている記憶が誰かに植え付けられたもの、捏造されたものではないことを証明できるか。」「今自分が見えていると認識しているものが本当にすべて正しいのか。」というテーマが、攻殻機動隊や映画のMATRIXに近く、自分の興味とかぶり楽しめた。

京極夏彦の作品を読むのは初めてだが、実は相当昔にWOWOWでやった京極夏彦原作のドラマ(「巷説百物語」かな?)を見たことがあり、それはなんかいまいちだった思い出があり、ちょっと避けていた。しかし今回、「姑獲鳥の夏」を読み面白かったので他のも読んでみようかと思う。でも、全部分厚いんだよなー。まずは「姑獲鳥の夏」のDVDでも観ようかな。

関係ないが、SuperJunkyMonkeyの曲で「記憶の捏造」というのがあったのを思い出した。

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