本: 2009年3月アーカイブ

日の名残り (ハヤカワepi文庫)
カズオ イシグロ
早川書房

日帰り出張中に読んだ小説。

執事の品格とはなにか?
名家のお屋敷ダーリントン・ホールにてダーリントン卿に長年仕えた執事の目線で描かれる、伝統的な英国、名家、女中頭、さまざまな暮らし。
個人的には以前に読んだ「充たされざる者」よりもこちらの方が面白かった。

最後の方のミス・ケントンとのストーリーもなかなか心が温まる。

スティーブンスは品格を追い求めるが、まさにこの小説は"品格のある"小説のような気がする。
次は「わたしを離さないで」かな。

英国最高文学賞であるブッカー賞の受賞作。
英語版の原作を改めて読みたくなった。

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