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DS文学全集。

狸を中心とした憑き物の話。
なんとも淡々と恐ろしい話が語られる。

DS文学全集。

盗人の話と思いきや、あたたかーい気持ちにさせてくれる話。
"正直"が重要(なにをいまさら、だけど)。
かしら、偉い。

「村というものは、心のよい人々が住まねばならぬということにもなるのであります。」

DS文学全集。

ダウンロードタイトルで、宮部みゆきによる、新美南吉の「手袋を買いに」へのオマージュ。
その後の、孫の代の話。短編だけど、とても心温まるいい話。

このあと、ついつい、新美南吉の「手袋を買いに」と「ごん狐」を読みなおしてしまった。

「吉松のまっこ、お山を知らね。迷うよ。しるしつけてやるから、まっすぐ帰んな。」

DS文学全集。

「ドグラ・マグラ」ほどの不思議さは無いまでも、夢野久作のテイスト全開な不思議な短編。
この時代に"ルル""ミミ"ってネーミングのセンスもすごい。

次は「少女地獄」かな。

DS文学全集。

文明開化で職を失いそうになりながらも、望まれている変化は受け入れなければいけない、と気づき、きっぱりとしたけじめをつける姿が、なんか現代にも通じて潔さを感じた。同時に、時代背景を感じさせる。

新美南吉らしい最後のせりふ。

「おじいさんはえらかったんだねえ。」

The Girl with the Dragon Tattoo
Stieg Larsson
Quercus Publishing Plc

Swedenの最近の超絶ヒット作家Stieg Larsson、彼が書いた代表作millennium 三部作の第一作目。映画化され、2009年1月30日に公開予定。これ、絶対見る予定。どこの本屋に言っても、トップのコーナーには彼の作品が並んでいる。職場で、別の部署に異動する同僚に、これの最新作のaudio book をあげたり、周りの人の話をきくとみんなこれは読んでいるらしい。それくらい有名。ただ、Stieg Larssonは三部作を書きあげた後に亡くなり、作品の成功を知ることはなかったらしい。

この本、推理小説なのだけど、とにかく読み始めたらとまらなかった!40年前に消えた少女の捜索をめぐり展開して行く物語。そこに金融界の巨悪も絡み、物語は意外な方向に。

準主役として登場するLisbeth Salanderがどこと無く草薙素子風であったり、なんとなくキル・ビル的な映像を連想させる展開もあったり。

本当に久々(小学生の時に読んだ「Dragonlance Chronicles」以来)に読んだ洋書長編だったけど、普段大量の英語メールに接しているためか、まったく苦も無く読めた。というか、それに自分がびっくり。スウェーデン語から英語に訳されたために、英語も簡単になっていたのか?

今の不安は、三部作の一作目しかまだ英語化されていないので、三部作すべてを読み終えるのはいつになるのかなーと言うこと・・。スウェーデン語にチャレンジか?

それにしても、「The Girl with the Dragon Tattoo」って、全然本質的でない英版タイトルはいかがなものか?スウェーデン語のタイトル「Män som hatar kvinnor (Man who hate woman) 」は確かになんかそのまま使うと誤解を生みそうなタイトルだけど、全部読むと"ああ、タイトルはそういうことか"、と納得。

第57回日本推理作家協会賞受賞
第4回本格ミステリ大賞受賞

日本出張時、渋谷の本屋で一押し推理小説ということだったので買って見た。
確かに、予想を裏切る展開、どんでん返し。また、飽きずに最後までどんどん読ませる内容だった。でも、オチがちょっと、"それはむりがあるのでは~・・・"と思わせる形だったので、個人的にはいまいち。

なんとなく後味もすっきりせず。

日本出張のおりに同僚の方より頂いた本。
交渉力を見につけたいなと思っていたので、丁度よかったと思い読んで見たが逆効果・・・。

ジョブズに関してかなりネガティブな面から書いている本で、そうかぁ、ここまで悪にならんと、こういうことはできないかぁ、と痛感させられた。3分間で100億円を生むプレゼンの裏にはこんなストーリーが・・・。

邪魅の雫 (講談社ノベルス) (新書)
京極 夏彦 (著)

日本出張の間に読んだ、京極夏彦の京極堂シリーズ8作目。なるほど、いままでとはちょっと異なる展開。ただ、今作は個人的にはちょっとダルく感じてしまった・・・。江藤と大鷹の心理描写がちょっと長いのではと思う。もしかしたら半分時差ボケの中読んでいたのもあるかもしれないけど。

人のセックスを笑うな (河出文庫)
山崎 ナオコーラ
河出書房新社
売り上げランキング: 3937

人のセックスを笑うな (河出文庫) (文庫)
山崎 ナオコーラ (著)

第41回文藝賞受賞作 / 芥川賞候補作。
個人的にはすごい繊細な表現が面白く、楽しめた。なんだろう?この100%ハッピーエンドではないけど、70%ぐらいのハッピーエンド感は結構好き。映画もみたいのだけど、予告編を見たかんじでは若干小説とは違いそうだ。

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