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図書館内乱
図書館内乱
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有川 浩
メディアワークス
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図書館内乱
有川 浩 (著)

図書館戦争が面白かったので、続けて。なるほど内乱とはこういうことか。いろいろななぞが徐々に明らかになり、これも面白かった。けど、はやり、図書館戦争の方がグッときたかな。

図書館戦争
図書館戦争
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有川 浩
メディアワークス

図書館戦争
有川 浩 (著)

Stockholmへの行き帰りの飛行機にて。
著者もあとがきで書いているように、わりとライトノベルでラブ(?)な小説。
でも、そんなことはどうでもよく、個人的にはグッときてかなり面白かった。
日本を発つときに、4部作全部買ってきて大正解かな?

本の大切さについて書かれていて、読んでいくうちにこちらに来る際に本をぐちゃぐちゃにしてダンボールに入れてくれた引越し業者を思い出しました。

「生首に聞いてみろ 」
法月 綸太郎 (著)

初の法月作品。”「このミス」1位、本格ミステリ大賞受賞作”という帯にひかれて購入。
個人的にはちょっといまいち。なかなか予測はできない展開だけど、なんか”読んだ感”がいまいちない。というのも、ぼんやりとミステリーが始まるからかなぁ。

だめだ、この作家さんとはちょっとあわないのかも。

どすこい。 (集英社文庫)
京極 夏彦
集英社
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「どすこい。」
京極 夏彦 (著)

京極夏彦にしてはめずらしい、パロディ短編集。「パラサイト・デブ」「すべてがデブになる」「土俵(リング)・でぶせん」など力士とデブに終始徹しているのがいさぎよい。最後の漫画もよい。

小説としては、それぞれ当たりはずれがあるけど、結果的に各短編が微妙な関連性を持ってつながっているのもついつい読み進めてしまうポイント。

すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫) (文庫)
森 博嗣 (著)

日本を出る前にいくつか本をかって行こうと思い、そのときにちょうど「スカイ・クロラ」がアニメ化みたいなことが書いてあったので、ちょっと森博嗣に注目。で、まずはデビュー作で第1回メフィスト賞を受賞した本作から読んでみようかなぁと購入。

軽い気持ちで読みはじめたけど、なかなかどうして、一気に最後まで一日で(しかも頭が痛い中)読んでしまった。なかなかの傑作。そういう手か!と最後まで予測がつかないトリック。ほかのも読んでみたくなった。

・地獄変 / 芥川龍之介
・魔術 / 芥川龍之介

ともに、なんとなく京極夏彦に通じるものを感じた。まさに年月が経っても褪せることのない名作。

・耳無し芳一の話 / 小泉八雲
・日本三文オペラ / 武田鱗太郎
・走れメロス / 太宰治
・セメント樽の中の手紙 / 葉山嘉樹

「セメント樽の中の手紙」はわりと衝撃的。セメントが怖い。

・注文の多い料理店 / 宮沢賢治
・銀河鉄道の夜 / 宮沢賢治

あらためて読んだけど、ともに面白かったなぁ。

・蝿 / 横光利一
・虎 / 田口ランディ
・デンマルク国の話 / 内村鑑三
・半七捕物帳 一 / 岡本騎堂

半七は”原点”な気がする。

■ 北欧 (あたらしい教科書 12)

北欧 (あたらしい教科書 12)
あたらしい教科書編集部
プチグラパブリッシング (2007/05)
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北欧の国々を理解するための入門本として、とても面白かった。裏にある概念、北欧神話、福祉、各国の歴史などがおおまかに理解できる。ここから、次に興味のある分野の本を買う形かな?戻ってくるまでに、これぐらいのことは書けるようになっていたいな、と。


■ 東洋経済 1月12日号

touyoukeizai.jpg

まだ読んでいる途中だけど、「経済成長を望むなら、”平等”を犠牲にしなければならない」という概念は実はそんなことはなく、GDPの高い伸びを示している国々は、平等性を図るひとつの基準であるジニ計数が低い国々(所得の平等性の高い国々)である、ということから「格差なき成長は可能」という結論を論じている。
なかなか興味深い数字が多く、現地で実際に身をもって体験してみようと思う。

ちなみに、この本、TSUTAYA Book Storeでは売り切れだったので、駅の売店で購入。

NINTENDO DS 文学全集にて。

「桜の森の満開の下/坂口安吾」
すごい名作!梶井基次郎にも通じる、桜の美に対する漠然とした不安の物語。予想しない展開がおもしろい。すばらしい!

「羅生門/芥川龍之介」
「トロッコ/芥川龍之介」
「鼻/芥川龍之介」
いずれも教科書で読んだ懐かしの名作。羅生門はどこまでも不気味で、トロッコはすがすがしく、鼻はユーモアにあふれていた。

「手袋を買いに/新美南吉」
これも懐かしの名作。ほのぼの。

100 Inc.

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100Inc.
100Inc.
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エミリー・ロス アンガス・ホランド 宮本 喜一
エクスナレッジ (2007/10)

オーストラリアのライターが書いた、100の大企業の歴史、成り立ち。

基本的にビジネス書はあまり好きではないので、個人的に読むことは少ない。そもそも、書いてあることは、何かガイドになるものでもないし(もし、そうだったら、読む人皆が成功者になってしまう)、ガイド的なことが書いてあっても実現が激しく難しいものが多い。実際、この本も「本書でとりあげる企業は多種多様だ。こうした企業を育ててきた人たちに共通項などほとんど存在しない」と言っているぐらいなので、当たり前だけど”これが成功の鍵”というものなんて存在しないのだと思う。

で、本書に関しても、特に何かを学ぼうと言うよりは、話のネタとして、いろいろな企業の成り立ちを知っていたら使えるかな、と思って読んでみた。例えば、「もともと長靴を作っていたノキアが、ある日、コロリと体質を変え、携帯業界の巨人になったように・・・・・」、みたいな。

出てくる100の企業に知らない企業もいくつかあり、純粋に読み物としては面白かった。ウォルマートの従業員数が世界をあわせると180万人もいることや、スポーツシューズを一緒に作っていた兄弟が、戦後に仲たがいし、兄のルドルフは”プーマ”を、弟のアドルフは”アディダス”を立ち上げた話、など知らなかった逸話も多く、出てくる会社も、アップル、サムスンなどと言ったメジャーどころから、イケア、マーズ、レゴ、プレイボーイ、果ては、ダニ・アッシュまで様々。それぞれの面白い背景や歴史があり、まさに「真実は小説より奇なり」。

各企業が6ページぐらいでシンプルにまとめられているので、さくっと読めるし(逆に深く知ることはできないけど)、ちょっとした合間に開きたくなる。でも、ちょっと翻訳でわからないところが多かったなぁ。直訳っぽいところとか。

檸檬 (新潮文庫)
檸檬 (新潮文庫)
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梶井 基次郎
新潮社 (1977/12)
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「檸檬」、「桜の木の下には」の2つにつきる!
他の話もいいけど、不安と暗さの要素が多すぎるので。
生物の描写がすごい。

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