朝から品川へ、Michael Jacksonのツアーリハーサルをおさめたドキュメント映画「This is It」を観に。一日を有意義に使うために、朝一番の回。
もともとは、Michael Jacksonの「This is it」ツアーのプライベート記録用の映像として撮影されていたのだけど、亡くなったタイミングで「This is it」を世界に届けるべく、ツアーの舞台監督自らが映画化。はじめて、「This is it」ツアーの中身をこの映画で体験することができる。
「So long and thanks for all the fish!」「the Answer to (the Great Question of ) life the universe and everything 生命、宇宙、そのすべての答え」が登場する、80年代のカルト小説の映画化。ストーリー自体は意外にチープ(それがいいんだけど)。しかし、スケールがでかく、途中にでてくる惑星製造会社の工場のシーンとかはかなり見もの。
原作は:
"The Hitchhiker's Guide to the Galaxy" (1979)
"The Restaurant at the End of the Universe" (1980)
"Life, The Universe and Everything" (1982)
"So Long,and Thanks for All the Fish" (1984)
"Mostly Harmless" (1992)
からなる。
最近日本で公開している 「Touch The Sound」 という映画がすごく気になっている。日常にあるさまざまな音を敏感に感じ取り、それを奏でる。トレーラーの楽しそうにパーカッションをたたいているエヴリン・グレニーの姿がすごく印象的。鼓童とのセッションもすごく気持ちのいいリズムになっている。この映画、観たい!
いやー、面白かったー!ドストエフスキーの「罪と罰」に日本の幕末を絡めて話が展開。「一握りの天才が自分の任務を達成するためには他人の命をも奪う権利がある」という題目と、「狂乱の幕末で、時代を変えるためには将軍の命を奪うことが許されるという主張 vs 金で物事が押し進みそれで血が一滴も流れないのならばそれがいいという主張」が交差する。カーテンをたくみに使った演出、最後のクッション材で表現される雪、椅子がさまざまな小道具に変化する様。どれをとってもすごかった。舞台での派手な立ち回りは他の作品に比べても多く、いつもの「これでもかー」と詰め込んだセリフで、一寸たりとも舞台から目が離せない。「雪の音」のセリフが個人的にはすごく印象に残った。
これをみて思ったが、最近のNYは本当に綺麗で安全になったと思う。代名詞であった地下鉄のGraffitiもかなり減ったし。映像中の地下鉄をみると、「よく俺こんな怖そうな電車のってたなー。」と改めて思う。当時の思い出といえば、プエルトリコ人のコミリオという友達の兄貴がGraffitiアーティストということで、帽子にGraffitiで「Shun」と書いてもらい、すごく嬉しかったこと。今でも家宝として実家にある。あとは、夏のキャンプで小学生ながらにギャング気取りで、自分たちのTシャツにGraffitiでいろいろな文字を書き、ラジカセを持っていろいろなところでBreakDanceをしていたこと。友達の家の地下でBreakDanceの練習とかもしたなー。あと、このドキュメンタリーをまねて、紙にGraffitiをかいて、箱に入れて自分の作品を整理してたりした(笑)。「New York City Breakers」やBreakDanceの映画「Beat Street」(ポスター)、そのメインテーマなどの思い出がよみがえってくる。
Lords Of Dogtown。Dogtown&Z-Boysに続く、Z-Boysを題材にした映画。1970年代にスケートボードヒーローとして登場した、Z-boysの物語。サーフィンをベースにした、ものすごく低い姿勢でボードにのる姿がかっこいいZ-Boys。栄光をつかむもの、自分の生き方を貫くもの、それぞれの姿をスケートボードシーンいっぱいで描いている。当時、いいランプが無かったために、人の家のプールに忍び込んでは、プールの内壁を利用してすべっていたというのすごい。かなりいい感じの青春映画にしあがっていると思うし、面白かった。ある意味、X-gamesの先駆け。
関係ないが、「Google Video Of the Day」というサイトで、毎日、アップされたビデオの中から面白いものをチョイスして紹介してくれている。これがなかなか面白い。日本のビデオも多く、Most Popular Videosに入っている、Matrix Ping Pong(もとねたは「金ちゃんの仮装大将」)など、かなりいい!