食: 2008年11月アーカイブ

だんだんと寒く、そして陽も短くなり、スウェーデンでは徐々にGlöggの季節に。Glöggはクリスマスの時期近辺に飲む、スパイシーなホットワイン。クローブやらシナモンやら、いちじくやらをワインに入れて煮てつくるもののようで、飲む直前に剥きアーモンドとレーズンを入れて飲むのが一般的のよう。

我が家でも、今晩Glöggデビュー。以前にKivikに行ったときに買っておいたTranbårsGlögg(クランベリーのGlögg)。Ingefära(生姜)とChili(唐辛子)が入っています。

KivikのTranbårsGlögg

沸騰直前まで熱してから、こんな感じで、アーモンドとレーズンを飲む直前にいれる。

剥きアーモンドとレーズンを入れて

これが甘いのだけれども、実に不思議な味。

以下、BlossaからのGlöggに関する記事抜粋。

Spiced wine was very popular in Europe as far back as the Middle Ages. It was considered a health-bringing drink, but the spices could also disguise the bad taste of the wine. Sweden's King Gustav Vasa was very fond of a version called "klaret" in Swedish, a blend of Rhine wine, sugar, honey, cinnamon, ginger, cardamom and cloves.

The Swedish word for mulled wine, glögg, comes from the verb "to heat up". The term glödgat vin, literally "heated wine", first appeared in Sweden in 1609. By that time, many European countries had stopped drinking spiced wine, but the tradition has survived in some places, including Sweden.

In the 1890s mulled wine became a Swedish Christmas tradition and spread more and more widely. Any self-respecting wine merchant had their own blend which they sold in bottles with an imaginative label.

クリスマス期間の食事でもう一つ。王室御用達、DELICATOのシナモンロールに、クリスマス限定バージョンでサフランの味が登場。これもなかなかおいしかった。やっぱり、素朴な味。

クリスマス限定、サフランのシナモンロール

奥様の誕生日が近いので、今週末は食事でもということで、Vendel at Mötesplats Österlenへ。俺の誕生日の時にはAtmosfärだったので、次はVendelに。Malmöの市内にもあるのだけど、せっかくなら郊外にある宿泊して、ゆっくり食べるのがいいなぁと思い、2ヶ月ほど前に、WeekendGourmetプランと言うものを予約。無事、最後の一部屋を予約できた。

土曜は、昼ぐらいに家をでて、ドライブ。そして、1時間ちょっとで目的地に到着。本当に畑の真ん中にある少し大きめな家で、周りにはこのレストラン以外の見所は何もないような場所。

Vendel外観

早速チェックインをすると、丁度AfternoonTeaの時間ということで、ロビーらしきところで、コーヒーとスコーン、そしてチーズ。うん、夕食を期待させる出だし。スコーンとジャムはホワホワで、チーズはあっさり。

暖炉

その後、夕食まで時間があるので、まずは周りを散歩。と言っても、曇っていて、しかも周りには何もないので、近くの建物(スパ?)のところにいた猫の写真を撮り、車にもどって、Hannas、Borrby、Löderupと言う近くのとても小さな街までドライブ。こんな小さな街でも、立派な教会があるので、本当にヨーロッパの街は面白い。畑では球根のようなものが山のように積み上げられていて、トラックに載せられるところだった。そのうちに暗くなってきて、当然街灯もないような道だったので、レストランへ。

夕食はまではしばし時間があるということで、読書をしたり、勉強したり、ゆっくりとした時間。

永遠に近く感じられる時間がすぎ、19:00になったので、下へおり、ロビーへ。すると、ウェイターがロビーの一角に案内してくれて、シャンパンとつまみからスタート。

しばらくくつろぎ、食堂へ案内され、いよいよディナー。全6品目+アルファのコースで、それぞれにあわせたワインも合計で6種類サーブされると言う豪華なもの。Goose(ガチョウ)が今回のテーマのひとつと言っていたように、何品かにガチョウがでてきた。特に、ガチョウのレバーは最強だった。非常に特殊なスウェーデンの伝統的な味付けのものもあったが、どれもおいしく楽しめた!はじめの方のザリガニのスープもおいしかったなぁ。

ワインも料理がすすむのにあわせて、白2種類(甘いのと、かなりあっさりした若いオーストラリアのワイン)、赤2種類(フルボディだったけど、片方は若くオーク臭さがあるものでタラにすごくあい、もう片方は肉にあわせてプラムの後味。)、デザートワイン2種(1999年のフランスのはすごいおいしくて、チーズにぴったり)がでてきて、ワインは好きだけどそれほど強くないので、全部少しづつにとどめた。

とてものんびりした食事で、気づくと4時間がたっていたので、デザート後は、再度ロビーへ。ここでコーヒーを注文。さらに、前に座ったデンマーク人の方々とも話がはずみ、名刺を渡してデンマークの情報を教えてもらえることに。いろいろなところで出会いがあるものだ。スウェーデン語がなんとなく聞き分けられる(not聞き取れる)ようになった今、デンマーク語がスウェーデン語とドイツ語の中間のような言語に聞こえることもわかったし、Snusとよばれる口の中にいれるタバコはスウェーデンにしかないということも発見だった(ヨーロッパ、すくなくとも北欧では普通にどこででもあると思っていた)。デンマークに砂丘があることも始めてしった。

そして、部屋にもどり、いろいろと飲みすぎたことを反省し、爆睡。

朝は早くに目が覚め、朝食。でている内容はスウェーデンの典型的な朝ご飯だけど、グレードはなかなか高かった。ハムとか、パンとか。

そして、チェックアウト後、Simrishamnまでドライブし、街の中をフラフラ。日曜なので、店はやっておらず残念。

Simrishamnの教会

DSC_1190

そのうちに雨になったので、帰ることに。帰りはまだ通ったことのない11号線という下道でMalmöまでいくことに。この道も両側に牛やら馬やら羊やらがいっぱいいてなかなか楽しいローカルな道だった。

Malmöにもどり、ちょっとIKEAに寄り道。すると、完全にクリスマス用に店内は模様替えしており、膨大な種類のオーナメントが新しくでていた!今年はクリスマスツリーを、と思いつつ、オーナメント少しと例のごとくのキャンドルを購入。

なかなかいろいろとあった週末だったけど、奥さんも満足なようなので、なによりです。

(食事の詳細は「続き」にて)

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